2014年10月28日火曜日

野良猫 トラ

表情は似てますが...トラではありません。
トラは尻尾は短く<もっとガリガリで
写真写りはイマイチでした。
歯周病にかかった元 野良猫が今朝死にました。しっぽが短く後ろ足が細く長い猫で、以前は金太と呼んでいました。尿路結石で尿が出なくなり自分でペニスをかみ切ってしまい、獣医で大変な手術をして助かりました。それまで1年間は、外の猫小屋で寝ていたのですが、撫でられるようにっていたので助けることができました。そのおかげでニューハーフになったのですが、強そうな響きのトラと改名しました。野良で苦労したせいか腎機能他が弱っていて脱水症状はずっと治りませんでした。

人懐っこく明るい賢い猫で、呼ぶと走ってくるような猫らしくないところもありました。営業やらせても花柳界でもやっていけそうな猫で、いつの間にか特等席の母のベッドで寝るようになっていました。先に死んだやり手の先輩野良おやじを寄り添って看取り、人間にひどい目にあったらしく最後まで人間を信じられなかった同僚野良ジローも見送り、好きな雌猫ミーにはそっと寄り添い、人間を沢山癒して、コロッと死にました。

最後の2~3日は水しか飲まなくなり、家の中で死に場所を探しているようだったのでケイジに入れたため皆に看取られて死にました。人間にも悔いを残させませんでした。1週間前までウマウマと声を出して食べていたウィンナーソーセージを供えました。

2014年10月25日土曜日

花の一日葬

先週、父が急に救急搬送され、肺炎で、さーっと逝きました。意識がしっかりしているうちに家族皆ICUで面会でき、その夜の臨終にも間に合いました。96歳でした。数年前まで事業譲渡先の技術顧問として現役でしたし、ずっと自宅で好きな母と一緒でした。幸せな最後で、家族も悔いはありません。

親族だけで音楽中心の無宗教 花の葬というのが故人の遺志でした。自宅で家族だけの通夜、一日葬ではひとりひとりが故人を偲ぶひと時となりました。

母も同じがよいとのことで、私たちもこれでいこうと思います。

2014年10月23日木曜日

特定非営利活動法人プラネットカナールの設立認証申請

本日23日(友引)、都生活文化局地域活動推進課に設立認証申請書類を提出し受理されました。

この後、縦覧が2か月、その間、東京都広報へ掲載されて、審査に進みます。多分2月中旬には認証決定されるでしょう。そして、法務局登記、都に届出書提出で登記が完了、口座開設後、ホームページ入会・入金受付準備ができたら正式スタートです。



今週月曜に左目の手術をしましたが、今日はやっと髪を洗えます。

2014年10月13日月曜日

目の手術


今日右目、来週左目の手術をします。大した手術ではないのですが、ブログ2週間ほど休みます。

2014年10月10日金曜日

理事長 鈴木邦明

一応私も略歴を載せます。写真は以前の会社で撮ったもので、取り敢えずいろいろなところで使っています。法人訪問の略歴にはこの写真を使いますが、もっとカジュアルな写真に変えたいと思っています。

いろいろな人たちと一緒に楽しくやっていきたいと思います。よろしくお願いします。

理事長 鈴 木 邦 明 は

日本IBM入社、後半10年はコンサルティング事業立上げをリード。ジブラルタ生命に移り 執行役員CIOとして企業再生と成長基盤構築。アビーム・コンサルティング執行役員として 新事業部立上げ。独立後、コンサルティングを行なう傍ら、TXアントレプレナー・パートナーズ エンジェル会員(兼 世話人)として起業家を支援。

慶応義塾大学工学部卒。武蔵野市在住。

2014年10月9日木曜日

監事のご紹介 奥村秀策さん

監事の奥村秀策さんには、第三者的の視点で運営をみていただきます。設立にあたっても客観的に意見をいただいてきました。特に要を押さえたリスク管理という観点からもアドバイスいただきます。

理事 奥村 秀策 さんは

住友海上(現三井住友海上)に入社、ドイツ駐在を含め30年以上、国際事業での提携や新規事業の企画立案・立上げ、J-SOX導入・内部統制などを担当されてきました。アジアや欧米など世界30ヶ国以上を訪れていらっしゃいます。

米国アメリカン・アプレーザル日本法人社長や国連グローバル・コンパクト日本組織の事務局長なども歴任されました。

大阪大学基礎工学部卒。横浜市在住。

理事のご紹介 山﨑優さん

理事の山﨑優さんには、特に支援ニーズの視点から貢献いただいており、既にいくつかの団体を紹介してもらっています。ニーズありきの活動ですので要です。決算もお願いしています。

理事 山﨑 優 さんは

三井造船で輸出営業を担当したあと、日興証券グループに転じ営業課長、バークレイズ・グローバル・インベスターズでは証券貸付本部長、日興フィナンシャル・インテリジェンスでは運用評価研究所長を歴任されました。

ステート・ストリート・グローバル・マーケッツ証券 代表取締役として、業務を統括する傍ら、地域支援プログラム委員長として、各種団体財政支援、ボランティア活動・寄付・地域支援を推進された経験をお持ちです。

東京外国語大学卒。杉並区在住。

2014年10月8日水曜日

理事のご紹介 寺本正彦さん

理事の寺本正彦さんには、特にシンプルモデルづくりで貢献していただいています。CO2抑制量算出、運営指標、デリバリーなどのモデルは運営に大切です。

理事 寺本 正彦 さんは

日産自動車でシニアエンジニアとして電気自動車開発やEV共同利用実証実験に従事されてきました。

(株)ボルボテクノロジー・jjジャパンに転じシニアチーフ・エンジニアとして電気トラック先行技術を開発。

自ら実現に深く関与した電気自動車(LEAF)を使って、暮らし丸ごと検証中、みんなで参加する低炭素・省エネルギー社会の幕開けを感じているそうです。

京都大学工学部航空工学科卒。横浜市在。

2014年10月7日火曜日

理事のご紹介 伊藤雪子さん

プラネトカナールの役員が昨日決まりましたので、ご紹介していきたいと思います。公式の略歴なので少し硬いですが、そのうちゆとりができたら、インタビューなどもできればと思っています。役員だけでなく...

アイウエオ順で最初は、伊藤雪子さんです。特に市民活動の目線でいろいろアドバイスいただいています。地に足がついていくために貴重な存在です。

理事 伊 藤  雪 子 さんは

「障害者とその家族が、住み慣れた地域社会の中で生涯を通じて安心して自分らしい生活を送るために」をモットーに、市・都・国に声を届け、継続的に活動を展開されています。

武蔵野市肢体不自由児者父母の会 会長はじめ、東京都連合会 理事、全国連合会 常任委員、社会福祉法人評議委員、身体障害者相談員など、いろいろな活動をされており、武蔵野三田会幹事もなさっています。

慶應義塾大学文学部卒、武蔵野市在住。

特定非営利活動法人プラネトカナール設立総会


設立総会
設立総会
10月5日午後、武蔵野プレイスにて、特定非営利活動法人プラネトカナール設立総会を開きました。

時間が押しており、笑顔の集合写真を撮りそびれてしまいました。懇親会でも写真を撮ればよかったのですが...左は真面目に議案を審議している写真です...

第1部は必須の議案8つを審議し、第2部は運営についてのフリーディスカッション。そのあとは楽しい懇親会となりました。

出席者は伊藤雪子さん、奥村秀策さん、菊池由美子さん、後藤秀彦さん、寺本正彦さん、土肥佳代子さん、平井滋さん、百瀬公子さん、山﨑優さん、鈴木邦明の10名で、議決権行使書を預かっていた高山玲子さん、松谷俊子さんを含めると参加者は12名になります。創業メンバーの皆さんを追々ご紹介していきたいと思います。

2014年10月4日土曜日

認定NPO法人ぱれっと バザー

ぱれっと のお店には、クッキーやグリッシーニを買いに来るお客さま、バザー用の品を持ち込む人たちが、短い時間の間に何人か来ました。レジの横に寄贈されたと思われる大きな子供用の自動車(四輪車?)メルセデスが無造作に置いてありました。

バザーで300箱の寄贈品を販売しているそうです。準備に半年、バザーのあとも渋谷のフリーマーケット等で販売、最後は理解のある業者が売れ残り品を引き取ってくれる…バザーは1年中の行事とのこと。何かお手伝いできることはないかと聞くといくつかでてきました。でも、NPOプラネトカナールとしてできるボランティア支援というより、個人としての分野のことが多く残念でした。出来ることを長く続けることが大事なので、出来ないことを安請け合いしませんでした。ただ、配送に特化していると、最終的に支援する人たちに会ったりする機会は少なく、国内ならば、そういうイベントは貴重なチャンスです。支援先のイベントは、ホームページでニュースとして会員には告知するようにしたいと思います。

ところで、今年のバザーは10月19日(日)@渋谷区恵比寿西1-23-1渋谷区立長谷戸小学校です。ご都合つく方は是非お出かけください。その他、例えば、次のようなお手伝いができる人が求められています。一個人としてボランティアできる方はコンタクトしてください。
  • バザー当日販売要員。多くの人が必要。
  • バザー商品値付け作業要員。これも大変な作業で、今年から一度にまとめて大人数で行うようにしたとのこと。
  • 障害者の移動に付き添ってくれる人。いつも不足しているそうです。
モノを運ぶ関連の支援に関しては、ニーズと私たちがNPOとしてできることが意外にマッチしませんでした。バザー会場に300箱運び込むところは、体格のよいの外資系の外国人ボランティアグループが手伝ってくれるそうで、何とかなるとのこと。そこで、『検品や仕分のお手伝いはできないでしょうか』と聞くと、『少しずつやっているがウィークデーの昼間ですよ。』と言われました。我々の会員は勤めている人ばかりでなく対応できるので、『スケジュール調整つく会員が自分の隙間時間でローテーション組んでお手伝いするかたちもとれます。』と言うと、では今年の現場を見て見に来てくださいとのこと。生憎私は全て、スケジュールが合わず、同行した山﨑優氏が参加することになりました。勿論、まとまった人数で一緒に楽しくボランティアするかたちも大切ですが、会員が多くなれば、こういう自分の隙間時間にローテーションを組んで、ちょっと手伝う形も本来的ですね。

また、山﨑氏からNPO法人としてのボランティアと会員個人としてのボランティアにどう線を引くかシンプルなガイドラインがあったほうがよいと問題提起され、時間をかけて検討していくことになり、いろいろな意味で収穫の多い訪問となりました。

2014年10月1日水曜日

認定NPO法人ぱれっと

左から 南山辰郎 事務局長、相馬宏昭 理事長、プラネトカナール山﨑優
うしろが、障がいのある人たちがお菓子をつくっているところ
一昨日、発起人のひとり山﨑優氏の紹介で認定NPO法人ぱれっと ホームページはこちら を訪問してきました。恵比寿駅から歩いて、細い道に入ったところに『おかし屋ぱれっと』がありました。

そこでは、知的に障がいがある人たちと共に、焼き菓子の製造販売を行なっています。少しでも多くの給料が多くもらえるようと皆売上アップを目指しています。企業への就労支援も行なっています。

他に温かみのある手工芸品を製作・販売している『工房ぱれっと、障がいや年齢、国籍にかかわらず、いろいろなプログラムを通じて新しい仲間と可能性を見つけられるようにと『たまり場ぱれっと』、知的障碍者を対象にしたグループホーム『えびす・ぱれっとホーム』、障がいのある人とない人が自立して共に暮らす家『ぱれっとの家 いこっと』、国境を越えて活動する『ぱれっとインターナショナル』があります。

お店のテーブルに座ると、障がいをもつ女性が礼儀正しく麦茶を出してくれました。理事長 相馬宏昭氏と事務局長 南山達郎氏と名刺交換すると、名刺には、『ぱれっととは、就労・暮らし・余暇などの生活場面において障がいのある人たちが直面する問題の解決を通じて、すべての人たちが当たり前に暮らせる社会の実現に寄与する特定非営利活動法人です。』と書いてあります。