2014年12月16日火曜日

石内 幹子ジャズバイオリンの午後

石内 幹子(vln)
この日曜日、石内 幹子(vln)のジャズバイオリンのライブがまたサムタイムでありました。 メンバーもいつもの河野 文彦(g) 神村 晃司(p) 小美濃 悠太(b)で、息の合った演奏、実に何とも言えず良い響きの音楽です。結構忙しい毎日でしたが、ゆったりした心地よいひと時を過ごすことができました。

私の好きなSwing 42からはじまり、ジプシー音楽とスイングジャズを融合したマニューシュジャズの演奏を満喫、この日はクリスマスソングも入り、正にその季節と気づきました。

ボーカルもいつもより多く、特に、"It's A Good Day"や"Have Yourself A Merry Little Christmas"は"いいね!"でした。

2014年12月6日土曜日

野の花の家 クリスマス会

本日、野の花の家 クリスマス会に、プラネトカナール理事 山﨑優さん、菊池由美子さんと共に、参加してきました。祝会は花崎みさを氏のご挨拶にはじまり、子どもたちによるハンドベル、絵本よみきかせ、サンタによるクリスマスプレゼントなど楽しいひとときでした。

そのあと、いろいろな国のボランティアのひとたちによる世界の料理を子どもたちと一緒に美味しく御馳走になりました。

施設長の砥上正樹氏に、施設を卒業する子どもたちの具体的な一人暮らし用電化製品や家具のニーズ調査アンケートの案をお渡しすることもできましたので、これからニーズについていろいろ教えていただき確認していきます。来年3月には間に合わないと思いますが、その次の年からはニーズに応えるべく頑張ります。

子どもたちのmoment of smileが溢れている中て、美味しい御馳走をいただきながら歓談できることに幸せに感じました。帰りに子どもたちが育てた野の花の鉢植えと子どもたちがつくった来年の可愛らしいカレンダーまでいただき...こちらばかり頂いている感じでした。

そこに添えてあった花崎氏の言葉をご紹介します。

『年の瀬、忙しい日中の活動を終え、暖かな灯りの下で食卓を囲む家族の姿を思い浮かべる時、光の外側の暗やみにうずくまる子どもたちの姿が同じように浮かんできます。誰もが皆、暖かな光の中で団欒のひと時を持つことができるよう、祈らずにはいられません。』


2014年12月5日金曜日

名刺交換の時のエレベーターピッチ

前経済同友会会長 エンジェル会員 北城恪太郎氏
柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)でTXアントレプレナー・パートナーズ(TEP)の年1度の会員総会とTEP EXPOが開催されました。

EXPOではKOILに入居しているFULLER(株)CEOの渋谷修太氏と(株)つくばウエルネスリサーチ 社長 久野譜也氏がアントレプレナー代表としてプレゼン。三菱東京UFJ銀行や三井不動産、新日本有限責任監査法人、リクルートテクノロジーズ、Kiiなど今年入会したコーポレート会員9社によるリレープレゼンがありました。いつも大変お世話になっている三井不動産ベンチャー共創事業室長の松井健氏が引用したウェザーニュース(故)石橋博良氏の『No.1ペンギンになれ』という言葉が今さらに響きました。南極のペンギンの群れの中でも最初に海に飛び込むペンギンになれ...

最後はネットワーキング・パーティー。北城恪太郎氏のご挨拶と乾杯ではじまり、多くのひとたちと話せました。やっとNPOは法人化の運びになりました…と報告しながら、初めての方々に申請中の名刺を出すとどんなNPOですか…と聞かれます。そのたびに説明、興味を持つひとには、国内外のプロジェクトイメージを補足しました。そのうち協賛企業の紹介をお願いできればと思っています。

ショートバージョンのエレベーターピッチは

「運送保管の隙間を活用した"スローデリバリー・サービス"を通して、子供たちの笑顔のためにボランティア活動しているNPOです。名前はプラネット上をゆっくり流れるモノを運ぶ運河をイメージしています。」

これが英語だと、順序が大分入れ替わり、

It provides "slow" delivery services, using unused transportation space, with volunteers, for "moment of smile" of children in difficult situation. We named it, imaging set of canals on the planet.

2014年12月3日水曜日

都立富士高22期生有志による「花は咲く」

プラネトカナール理事でもある山﨑優さんの提案により、都立富士高校22期卒業生有志40人あまりで「花は咲く」の合唱をDVDに収録し、NHKに投稿することになりました。

東日本大震災からの復興を願う気持ちをひとつにして、寄り添う気持ちを持つものがいることを被災地の人々に知ってもらおうと...

学校に企画を提出し撮影許可をもらう必要がありますが、母校という同じ場所で当時と今...という時のなかで変わったこと変わらないことをイメージできるようにと、屋上の小さな天文台、中庭、校庭、渡り廊下、講堂(体育館?)、音楽室などで撮影しようとしています。どこまで許されるかはわかりませんが。プロのプロデューサーがコンセプトをつくり、プロ級の指揮者、撮影も本格的に行ないます。

来年5月の本番に向け数回練習を予定しており、この前の日曜日が第一回、高円寺の教会で行わせていただきましたが、混声4部合唱が結構かたちになりました。皆で歌うのは大変気持ち良いものですね。

2014年12月2日火曜日

横河電機(株)様と亜細亜大学様

武蔵野三田会の懇親忘年会は総会などと並び大きなイベントのひとつです。司会の菊池太郎氏にご配慮いただき、急でしたがアピールタイムでプラネトカナールのご紹介ができました。一緒に活動する予定の武蔵野三田会「ボランティアを楽しむ会」への参加を呼びかけたところ、かなりの方が強い関心を示されました。中でも女性の方々はボランティアに積極的です。

武蔵野三田会の会長は横河電機(株)最高顧問で、慶應義塾大学理工学部同窓会長の内田勲氏です。(私の自宅から1分のところにお住まいです。)以前スローな配送のお話をしたところ『面白いねぇ~』とおっしゃっていただいたので、理事の伊藤雪子さん、菊池由美子さんと一緒にテーブルに伺いました。来年4月から法人としてスタートします~ご説明に伺いたいと申し上げると快諾いただき、やはり出席されていた常務の鈴木周志氏と日程調整をすることになりました。地域密着を大切にし武蔵野市からスタートするプラネトカナールは地域の企業のご支援なくして成り立たないと思っています。

企業だけでなく、大学生ボランティアも重要な役割を担っていただく必要があります。最初のプロジェクトである児童養護施設巣立ちプロジェクトには欠かせません。いらしていた亜細亜大学の学長の池島政広氏にも、学生ボランティアに参加していただく上でご説明に伺い相談にのっていただくことになりました。亜細亜大学は海外の方も多く、アジアを重視している当法人にとっても大事な地域の大学のひとつです。

PORCHI ROSSIのカントリー&ブルーグラス

先週末、父の納骨のあと、武蔵野三田会 懇親忘年会に滑り込みました。

PORCHI ROSSI 中央はリーダー横田脩氏
アトラクションは何故か懐かしいカントリー&ブルーグラスで、実に心地よいプロの演奏でした。

バンジョー&ギター 山口玉三郎は、ワルツをバンジョーの伴奏で珍しく歌いました。ハーモニカ チャーリーの蒸気機関車をイメージする曲は迫力満点。フィドルは以前ごご紹介したジャズバイオリンの第一人者 石内幹子。私の好きなグラッペリの曲を演奏しました。ベースはマンドリンの名手でもある若林貢一郎、リーダーでギター&ボーカル 横田脩が数曲歌いました。

久々に楽しいひとときを過ごし、外れがない福引で当たったボジョレーヌーボーを下げて、ゆっくり歩いて帰りました。