あるモノはこちらで余っているが別のところでは足りない、別のモノはあちらでは余るほどあるが、こちらでは足りない…と、モノによって、時によって、場所によって、モノの余り方が変化するのは、ごく普通のことですね。
ただ、多くのモノは余っているところから不足しているところには流れていきません。堰き止められていて、そこから溢れたものは無駄になっているのが現状です。運ぶことが大変だったり、費用がかかりすぎたりすることが大きな理由だと思います。
それでも、心ある人びとは余っているものを必要としている人びとのところへ運び届ける活動をされています。そういうビジネスをしている会社もあります。
プラネットカナールPlanetCanal™は、以前にも述べたように、そのモノの高低差を時差に変えて、時間がかかるけれど、少しずつ運んでいくことをお手伝い・お引き受けしていきたいと思っています。