見えない貧困についての話は考えさせられました。地域のいろいろな人々が関わる場を作っている“おせっかいおばさん”栗林知絵子さんの思いもよくわかりました。この地域活動を全国に広げよう...と、いろいろな取り組みをされていて質問するまでもなく大変参考になりました。
定年退職後、伴侶に先立たれ、その遺志でホームレスにパンを焼いていた山田和夫さん、東日本大震災で何もする気がなくなっているところに、民生委員の栗林さんが来て、地域の子どもたちのために何かしようと言われ、「あさやけベーカリー」をつくり、子ども食堂につながっていったとのこと。とても自然体の68歳でした。「妻が残した一枚のレシピ」という本を出しているそうです。
(武蔵野プレイスは館内撮影禁止なので…こっそり、案内パネルだけ)
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