2018年11月29日木曜日

晩秋の甲斐路

一昨日、大学クラブ(KESS青山HM)の同期中心の7名で晩秋の甲斐を歩いてきました。私は皆に頼りっきりでついていくだけでしたが。


竜門峡トレッキング、遊歩道とはいえ細い道で、いろいろなところから水が湧き出しており、滑り落ちそう。


渓流の水音が微妙に変わっていき癒されました。

続いて武田一族の最後の地へ。武田勝頼や北条から嫁いできた夫人(19歳)の死をとむらうために建立された景徳院には、自刀した生害石や墓などがあり何とも言葉になりません。

遅い昼は十割そば、皆元気で、歩いて甲斐大和駅へ。隣の駅、勝沼ぶどう郷から先輩のご実家に案内いただき、有形文化財に指定されている昔ながらの大きなお屋敷でお茶をごちそうに…。


またまた歩いて“ぶどうの丘”の上にある宿に、見えても歩くと遠く、
ついたころにはとっぷり日も暮れていました。すぐに勝沼の街の灯が見下ろせる露天風呂で汗を流し、ゆったりと夕食。


翌日は、平山さんの車に乗せてもらい河口湖へ。富士山がきれいに見えるスポットに案内してもらい、河口湖駅前の“カフェ絃”に。6年前に始めたそうですが、外国人のお客様が殆どだそうです。確かに観光客は外国人ばかりでした。


連れて行ってくれた皆さん、ありがとうございました!良い天気に恵まれ、晩秋の自然を楽しみながら、よく歩き、心地よい疲労感と脚の筋肉痛です。

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