2014年4月12日土曜日

世界の人たちの心の中に

 “Let It Go”(FROZEN アナと雪の女王の主題歌)を吹き替えた世界の歌姫たちが、順番に各国語で歌っていくように編集されたビデオをakio segawaさんが紹介してくれました。松たか子がとてもよかったです。中でもよいパートを歌っていましたね。

これだけの言葉で歌われていること自体も凄いことですが、皆共通のことを歌っているのが凄い...昔と違って何でも多様化している今...

The Walt Disney Companyサイトより
童話からとっている話も多いですが、魂のある動物のキャラクターの世界が築き上げられているのがディズニーの世界ですね。全てハッピーエンドにしていると批判的な人もいますが、ディズニーはハッピーエンドでよいのです。あんなに人々に愛されているネズミはない…とよく言われます。日常生活で怖がられているネズミの見方を180度変えてしまっています。

その昔、勉強すると称して長野の学生村で夏休みを過ごしていたことが数年かありました。最初のころ、泊まりあわせていた過激派らしき活動家たちとちょっとした議論があり、流れで、言いました。『ネズミや生き物に魂を入れ、嫌われ者を愛される動物に変え、世界中の人々の心の中に入り込んでいるウォルトディズニーの方が、よっぽど革命家だ。』 彼らの発想になかったようで、結構、面白がられました。

世界の人々の心の中に入り込んでいるディズニーは、革命家というのは適切ではないですが、影響力の大きい存在…というより素敵な世界をつくったひとだと誰もが思っていると思います。