2014年4月9日水曜日

アナと雪の女王 FROZEN

地域コミュニティとの作業部会が最終段階に向かって目途がついてきたので、娘に誘われるまま、家族で、映画『アナと雪の女王』(FROZEN)を見てきました。

FROZEN fanpopより
CGアニメーションでしたが、久しぶりにディズニーらしい美しい映像と可愛いキャラクターがよかったです。シンプルで分かりやすいファンタジーで、テーマソングはLet It Beではなく“Let It Go”です。あるがままの自分をオープンしていけば…。恐れ"Fearが氷の剣になり世界を凍りつかせる…それが溶けるのは、自分よりひとのことを大事に思えるとき…。いつもどおりのテーマかも知れませんが、昔の“~姫”や“~美女”より現代的になっていました。

途中、雪山の小屋の看板が日本語になっており、日本人女性のアニメータースタッフの仕事だな…と思いました。以前テレビで、その女性がアナか女王かどちらかが振り向く瞬間をいかに表現するか担当しているところを見たことがあります。この映画のコンピュータ・アニメーションは本当に人物や“動物”に魂が入っているようでした。

アニメーションらしいアングルからの美しいカメラワーク(映像)も素晴らしかったです。アニメーションはリアルを超えたアングルから、見えないものも見せてくれる世界ですね。その先駆者ウォルトディズニーが築いた素晴らしい世界は世界中で今もなお生きづづけています。彼は私の最も尊敬する人のひとりです。