2014年2月9日日曜日

雪かき

東京では久々の大雪でしたが、幸い週末だったために通勤者への影響は大きくなかったようですね。今朝は良い天気で、久しぶりの雪かきをしました。単に歩きやすいように…とか滑らないように…だけでなく、日当たりのよい場所に積んで溶けやすくしたり、溶けるときに流れやすく溶けたあと汚くならないような場所を選んだり、家の外は歩行者や車のことを考えます。当たり前のことですが…見た目も重視し白いきれいな雪を大事に分けて積んだり、単に仕事というより“楽しみながら”の雪かきです。近所の小さいお子さんが使ってくれるとよいのにとも思いながら、どこか心の隅で子供のときのように雪だるまやかまくらをつくるのをイメージをしていました。雪が多いところの人々にとって、雪かきは生活であり命がかかっていると知っていますが、いつも、つい年甲斐もなくはしゃいでしまいます。

汗をびっしょりかくほど、よい運動でした。ただ、やはり少し腰にきたようです。腕や肩は大丈夫でしたが、明日どうなっているかはわかりません。仕分や梱包で段ボール箱を扱うボランティアをしようとしているのに、少し体を鍛えないとダメですね。

活動現場で、ボランティアの皆さんがよい仕事ができるように、工程に工夫を組み込み、シンプルな注意事項やガイドをつくっていきますが、それだけでは片手落ちです。人を第一に考える活動なので、体に無理なく、腰を痛めたり、けがをしたりしたりすることのないように、熱中症や風邪にかからないように、安全に作業をしていけるよう工夫していきたいと思います。そして、楽しく作業ができるようにも大事ですね。皆さまの知恵やアイディアを集めて煎じ詰めた工程・ガイド・注意事項にしていきます。