2016年9月25日日曜日

語りの発表会


プラネットカナールの理事の菊池由美子さんから誘われ「悠の会」語りの発表会にいってきました。一部は菊池さんのお嬢さんによるフルート演奏、2部は4名の朗読、3部は先生 の朗読でした。







先生が皆さん“心臓のつよさ”にびっくりというくらい、一番の出来だったそうで、ラジオの朗読を聞くようでした。演目もよく、「一房の葡萄」(有島武郎)、「遅いしあわせ」(藤沢周平)、「湖」(レイ・ブラッドベリ)、「焼かれた魚」(小熊秀雄)、「飛鳥山」(藤沢周平)、聞き入ってしまい、よいひとときでした。

武蔵野法人会 秋祭り


24日、武蔵境自動車教習所 高橋社長のご自宅の庭で毎年恒例となっている武蔵野法人会西部支部のバーベキューがあり、日ごろのご支援のお礼とテレビが不足していると訴えてきました。保管場所を貸していただいている高橋様、リベストの荒井社長に改めてお礼することもできました。

前日の天気予報は曇りだったのですが当日は午後から雨、予報があたりザーザー降りに。ただ、一面に設営が簡単なテントが張ってあり、イベントに支障はありませんでした。

ゲート工業株式会社 ホームページから
プラネットカナールの3月のボランティアデーも雨天対応が重要です。児童養護施設卒業生や参加ボランティアの予定、お借りする場所、レンタカーなど延期するのは大変です。最終クリーニング、各種確認、荷積み、贈呈式などを天候にかかわらず出来るようにするには体育館などの利用を検討してみようということになっているのですが、そういう施設があるかです。1つの候補はトラックが駐車できませんでした。企業、公共、学校などの体育館を徐々にあたってはいきますが、予約、床保護、トラックを横づけし荷降ろし荷積みができるかなど、クリアしなければいけないことだらけ、テントという解決策がやはり一番かも知れません。今年は横河電機様に、雨天の場合、テントを貸していただき、ラグビー部の方が設営に協力していただけることになっていました。あまり、甘えられないので、個人で購入してある「かんたんテント」をNPOとしても買うのも良いかも知れません。ひと張り7~8万円するのですが…

2016年9月19日月曜日

リオ・パラリンピック閉会式

世界のアスリートが集まるだけでも凄いのに障害者ばかりというのは本当に凄い...今回ニュースだけでなく見ているパラリンピック、母と一緒に朝夕食事をするようになって時間の余裕もできたからでしょうか。

母が、毎回新鮮な気持ちで「あら、足がないわ」「手がないわ」「目が見えないの?」「みんな車椅子?」...「足がないだけだよ」と段々慣れてきて自然に答えている自分にビックリ。ひとつの個性と見られるようになった...??障害だけでなく自分の限界を超えようとしている大変さ凄さを分かろうとすることも忘れてはいけないですね。

腕がない人が表彰されているのを見て、こっそり目を拭いている母、表彰されている知的障害スイマーの家族が涙しているのを見て涙ぐんでいる私...安室奈美恵のテーマソングのように自分のためだけでなく、支えて来てくれた『きみだけのためのヒーロー』になろって頑張ってきたに違いありません。

障害という個性を持ったアスリートと言うには、普段の私たちの見かたも同等にしていかなくては...大変な部分はお互いさまで自然に補い助け合っていければ...明るく温かい感じのリオパラリンピックでしたね。

2016年9月8日木曜日

パラリンピック Rio2016

急に降り始めた、どしゃぶりの雨に負けず、聖火ランナーたちが聖火点灯。

一部コメントがうっとうしかったですが、どの場面でも選手たちの笑顔が印象的。有働アナが現地入りし、.NHKは力をいれているパラリンピック、また、テレビに時間がとられそうです。

NPOのためのICTl共有サービス?


昨日、IBM OB会Big Blue Japanの経営サロンがありました。S52年入社され10年ぐらい前に参議院議員の転じられた山本博司氏にコーディネイトいただき、国会議事堂見学や総務省情報通信国際戦略局 統括補佐の西潟暢央氏の講演がありました。

山本氏の娘さんは重度の障害を持っていることもあり、障害者や弱者の支援に力を入れていらっしゃいます。これまで800万人近くいる障害者のために10の法律を策定してこられました。離島問題にも取り組まれています。

西潟氏の話は、民生のためにICTをいかに活用しようとしているか、具体事例で多岐に渡りました。経産省や文科省と総務省の3省を跨るコンソーシアムや会議体が立ち上がっており少しホッとしました。

懇親会で世界でディファクトにしていくための考え方についてお聞きし、そして、直接はGDPやお金にはつながらないが、民生をボトムアップで支えているNPO/NGOを支援するICTについて議論させていただきました。

どこでもお金を節約するために、ICTのツールはフリーサービスをできるだけ使っているとは思うのですが、競争でなく手を組みながら山積する社会問題に取り組んでいる団体のための共有サービスがあってもよいのでは...と。例えば、プラネットカナールでも安いクラウドサービスを使用している会計ソフトとか、フリーサービスでなくある程度つくるスキルが必要なデータベース(会員管理など)…大したことはないのですが、重複のもったいない…

また、非営利事業でもモノを動かすのは大変でお金がかかります。輸送の空いた隙間スペース、例えば、船のコンテナスペースやJRのコンテナスペース、帰りのトラックの空きスペース等を活用できるようにするプラットフォームはできないか等々... 営利事業ではいろいろな工夫がされているが...1NPOでロールモデルをつくってプラットフォーム化していくのに少し限界を感じている今日この頃なので...

2016年9月2日金曜日

IoT デジタルイノベーション

左から 玉川氏、佐野氏、中川氏
昨日、IBM OBで参議院議員の山本博司氏 主催のBlue SkyというITの勉強会がありました。クラウドを抜けた先にある青空をイメージしているそうで、BlueはIBMの色でもあります。

スピーカーは「IoT、AI、ビッグデータに関する経産省の取組」 経産省 商務情報政策局 情報経済課長 佐野究一郎氏、「日本発の世界に通用するIoTプラットフォーム」 株式会社ソラコム 代表取締役社長 玉川憲氏(IBM OB)、「IoT/BigDataの事例に学ぶビジネスと市場の変革」 株式会社インテック プリンシパル/大阪大学 招聘准教授 中川郁夫氏。プラネットカナールは、モノ(Things) に拘り、人びとの思いでモノを運び届ける活動をしているので興味があり出席しましたが、どれも、スケールの大きい話で、切り口・内容とも期待を超えるものでした。

プラネットカナールは現在は地域密着でローテクなのでほとんど関係ないのですが、将来、海外にモノを動かすCanalになるときは、世界を視野にしたソラコムさんの小さくスタートできるというモノの世界とクラウドをつなぐサービスを使えるようになれればと思います。また、ローテクでも、できるだけ資産をもたず固定費を最小にするためにはテクノロジーサービスが必要です。

リアルとサイバーを行き来して、リアルからデータを“集め”“考え”リアルの“行動”に移すデジタルイノベーションの市場変革力に期待したいものです。玉川さんに懇親会で伺ったところ、特許もいろいろ押さえようとしているそうです。頑張って世界で勝抜いてほしいものです。若い人たちには、世界を変えるような発想で世の中を変革してほしいですね。他人事みたいな表現しかできないのが残念ですが…

茶毒蛾

昨日、妻が草取りで『珍しくいっぱい蚊に刺された』というので、もしかして...案の定、茶毒蛾の毛虫でした。すぐ医者に行くように言い見にいくと...まず表の椿に50匹ぐらいの集団がいくつも....隅にあるお茶の木は葉が半分以上やられていました(写真)。裏の2本の椿も。それぞれ50匹以上の集団が5つ以上あったので、全部で1000匹以上いたと思います。

小枝ごと切り袋にいれてから殺虫剤をかけ密封してゴミに出します。毛が悪さをするので。卵の内に少しは排除したのですが甘かった...手袋なしであたったため、私も両方の親指付け根あたりがかぶれてしまい...妻が『つけたらかゆみと腫れがとれた』というので、手作り虫刺され薬(自給自足生活をしている畠中悠子さんからいただいたミントやレモン他からできている薬)をつけると、カーッとなって確かにかゆみがなくなりビックリしました。ただ、チャドクガは中にまで浸透して広がるので甘くなく、5時間ぐらいたつとまたかゆくなります。でも、手続き・銀行・勉強会と外出予定があったので妻から薬を分けてもらうことにして病院には行かず。

私が以前ひどくやられたときは首から内部にはいり腹部まで下がっていくのが分かるほど、直るのに1週間位かかりました。自分の庭で出なく道を歩いていて塀から出ている椿から大きな毛虫が首筋に落ちたらしく...しばらくして気づき掃ったのですが...手遅れ。皆さまも気を付けてください。