エレベーターの中で高層階にいるようなVIPに会い、新しいアイデアやプロジェクトを説明するチャンスに遭遇したとすると、15秒~60秒で的確かつ興味を持ってもらえるように伝えなければならないですね。“エレベーターピッチ”とは、そういう場合の簡潔な説明のことを言うそうです。
昨日、娘の上司を我が家に招きました。ニューヨーク育ちのイタリア系の女性です。現在はLA在住で頻繁に東京にいらしているようです。我が家へも3回目ですが、前回、プラネットカナールPlanetCanal™のことを聞かれ、次のような説明をしました。これまで、外国人には、これで説明してきました。名前のイメージがよいこと、空いた輸送の隙間を活用すること、“slow”であること、“smile”の写真を共有することなどが印象に残るようでしたが、彼女もそうでした。エレベーターピッチというほどの説明ではありませんが、伝わったようです。
“The name of the non-profit-organization is
PlanetCanal™, imaging a set of canals on the planet. It delivers
necessary goods not in a hurry, slowly, to people who need them, using unused
transportation space, with people who want to contribute to the delivery.
It takes pictures of smiling receivers and share them with senders and
contributors.”