2013年7月31日水曜日

笑顔の写真

モノを届けるだけでなく、受けとった人びとの笑顔の写真も、同意のうえで、ボランティア・寄付した人たちや、いろいろなかたちで支援・協力した個人、企業・団体の人たちとシェアできるようにします。facebookなどを活用します。

どういう単位でシェアするかですが、はじめは、会員もそんなに多くないと予想され、プロジェクト単位で寄付を募ることもできないので、会員全員でシェアすることになるかと思います。

将来的にはプロジェクト関係者限定のシェアにし、一部を会員全体でシェアできるようにして、プロジェクト報告等を通じてその中の数枚をウェブサイトにアップしていこうかと思っています。それが必要なくらい多くの写真が集まるとよいですね。

2013年7月30日火曜日

"high to low" モノの偏りや格差をモノの時間差に

プラネットカナールは、水のように high to low”で、モノが溢れているところから、流れを堰き止めずに、より役に立つところに届けるモノの通り道です。

少しずつ、極端な高低差を小さくして、モノの偏りや格差をモノの時間差(タイムラグ)にする"slow"な運河です。


限られた資源の無駄を少しでも減らし、少しでもプラネットのバランスをよくできないかと思っています。

2013年7月28日日曜日

PlanetTime™プラネットタイム

PlanetTime™プラネットタイムはプラネットのゆったりとした大きな時間の流れを意味します。プラネットカナールは、PlanetTime™でモノを運ぶプラネット上の運河サービスです。プラネット上の輸送の小さな断片を活用した小さな運河の流れの集合体です。

それは、モノを急がず一定期間内に届け、"より早く" でなく一定期間に少しでも多く“運ばれていないものを運び、プラネット全体資源活用度の向上を目指しています。

2013年7月27日土曜日

見逃している何か

slowな景色のなかに 見逃している何かが 見えてくるかもしれません。

2013年7月26日金曜日

待つこと

たまには、待つのもよいものです。忘れたころに便りが届くこと、追い越され車線にいて焦らないこと、スピードや生産性などを忘れる時も、よいものです。

少しずつ、急がずゆっくり

情報とお金は瞬時に移動し、モノもグローバルに特急デリバリーされるようになりましたが、相互依存の世界では、モノが常時、持続的に輸送・配達するための通り道が必要となります。

瞬発力が必要な特急でなく、急がないモノを少しずつゆっくり運び届けることも必要です。ゆっくりの配達は、その緩いゆったり感もよいのですが、低炭素・低価格・長続きにつながります。

2013年7月24日水曜日

モノにもっと活躍の場を

「もったいない」の感覚で、モノが新たなkつ約の機会を得られるようにすることは大事ですね。

捨てるには“もったいない品質がよいモノ 余っているモノ を 「お互い様」の精神で、より役にたつところに より必要としている人びとのもとに届ける活動がもっと増えると、モノはもっと活躍できるのではないでしょうか。


プラネットカナールは必要とされているものを必要としている人びとのところに届けるNGO/NPOや団体・企業のお手伝いは勿論ですが、「もったいない」の精神を大事にする活動やビジネスもご支援します。


2013年7月23日火曜日

衣服はれ9割が可燃ごみに

例えば衣服は大量に捨てられ、9割が可燃ごみとして処理されているのをご存知ですか。プラネットの限られた資源を無駄にし、作ったひとびとの努力も無駄にしています。

2013年7月22日月曜日

急がないけれど必要とされているモノをよろこぶ人びとのところへ

一時的にモノを運ぶだけでプラネットのニーズに全て応えられるとは思いませんが、モノのニーズはいろいろなところにあります。どこかで 不足しているモノ、あったらうれしいモノが、どこかで余っていて、もったいないが捨てられているというのが現実です。

そういうモノを急がなくてもよいモノに限定して より役立つところへ、より必要とし、よろこぶ人びと・子供たちのところに届けます。

ただ、不足しているところも不足しているモノも変化します。今、モノが溢れているところでも、いつモノ不足になるかわかりません。モノによっては余っているところも違います。

思いこみで、必要ないところに役に立たないモノを送るような無駄をしないよう、常に確認し見直していくことが大切だと思っています。

2013年7月21日日曜日

ひとりひとりの思いが運河の推進力

モノを動かし届けるプラネットカナール運河の水はひとりひとりの思いと貢献のつながりです。有り余って溢れていてもモノは自分では動きません。スタートレックのように転送“もできません。モノを動かすには人が運ばなければならず、ボランティアの人々はじめ多くの関係者が一緒の気持ちでリレーしながら届けます。



荷物を運ぶには手間暇がかかります。
²  モノを集め、検品し、仕分け、梱包して送り出す
²  モノを低炭素・低コストで運ぶ
²  モノを必要としている人びとのところへ最後まで届ける
プラネットカナールはそこをお手伝いします。先々お引き受けします。

2013年7月20日土曜日

自分流の貢献とは?

検査や仕分・梱包などの作業に、参加できる時に可能な範囲で参加するのも自分流のボランティアですが、
  • 個別のプロジェクト
  • 特定の地域や組織
  • 特定の分野
  • 運営全般
等、いろいろな分野で
  • 自分の時間を使いボランティア作業に参加
  • 寄付
  • スキルや経験を活かして特定の分野や運営全般を支援
  • 個人レベルで運搬や分散保管に協力
  • 送り先での現地協力
等々、いろいろなかたちで、参加・貢献いただけます。

前にも述べましたが、緊急に募集しているのは、『共同創設者であり地域や組織・グループ・コミュニティの支部長です。一定の独立性をもって活動していただき、同時に、一緒に共通の基礎づくりにも参画いただきます。

そして、パートナーの企業や団体にも、いろいろなかたちで協力いただけます。いろいろなかたちで協力していただかねばプロジェクトは廻っていきません。

多くのボランティアの方々やパートナーの企業・団体に参加いただき支えられて、モノを運び届けます。お金でない何かのために。

2013年7月19日金曜日

会員が多いほど皆ハッピーなオープンな組織

企業も、ある意味でソーシャルビジネスではないかと思います。非常に広い意味でですが。誰かの役にたっているからビジネスとして成り立っている訳で、社会的存在といえます。

しかし、競争しながら、限られたリソースで一定期間内に最大のアウトプットとリターンを出して成長し続けていく…それが企業です。

社員が多ければ多い程よいなどというのは通常のビジネスではありませんね。給与が歩合制の組織だったり、ネズミ講的な組織でも、多くの人びとが集まると誰かにしわ寄せがいき、皆にとってよい結果にはなりません。お客様は多い程よいかもしれませんが。

NPOという組織は、ある意味ゆるくオープンな組織です。中と外の壁は低く、出入りも容易です。会員は多いほど良い循環に入っていきます。プラネットカナールは誰もが自分流に参加し貢献できる、そんなオープンな組織です。

時間の断片×会員数⇒運べる総量(スループット)↑+自分流度↑

自分の時間の隙間を使って自分にあったタイミングや頻度でボランティア作業に参加できるということになれば、より多くのひとが参加できるようになりますね。

ひとつひとつは小さな時間の断片でも、沢山の人びとが参加すれば、全体として大きな力になります。


より多くの人びとやパートナーが参加できれば、ひとつひとつの荷物を運び届けるための時間は短くならなくても、運び届ける荷物の総量(スループット)を大きくできます。プラネットからみると人びとのタイムシェアリングで、今まで運べなかったモノを運ぶことが可能になる訳です。


プラネットカナールの会員数が増えれば、作業のしかた、プロジェクトへの貢献のしかたの自由度も増し、参加者の選択肢もどんどん増えて、良い循環に入っていけます。

2013年7月17日水曜日

ゆったりとした運河の流れに参加してみませんか

極限に挑戦し、力を出しきり、走り続ける日々もいいものですが、好むと好まざるにかかわらず、急流というより濁流に流されることもありますね。私にもありました。そんなときはふとした瞬間にゆったりとした時の流れに身をゆだねたくなります。

プラネットカナールは、忙しい毎日からの逃避の場所を提供するのではありません。自分がゆっくり時間をつかって作業をしたり貢献したいと思う時に参加できる場を提供します。積極的にslowを選ぶときもあってもよいのではないでしょうか。急行に乗らずに鈍行に乗るのもよいものです。





濁流のような毎日が続く現代ですが、ゆったりとした運河の流れに参加してみませんか。

2013年7月16日火曜日

“今を一緒” に



作業すること自体も楽しいですが、モノを運び届けることをきっかけにしたひとのつながりも貴重です。



じっくり待てば受け取る人びとの笑顔なども返ってきます。プラネット上で誰かと今を一緒にいることを感じられかもしれません。

2013年7月15日月曜日

ひとりひとりの思いで自分流に参加できる場

仕分たり、品質を確認したり、梱包したり、荷物を運ぶには手間暇がかかります。当初は、創設メンバーが所属する会社や団体、コミュニティ、地域などのつながりでスタートします。メンバーの同級生などは大切なボランティアの仲間です。

ボランティアの方々が、誰でも気楽に自分の価値観とライフスタイルにあった方法や頻度・関与度で自分流に参加でき、無理なく長く貢献できるように、場をつくっていきたいと思っています。それには会員の数が増えることが前提となります。一緒になって、時間を使い汗を流してみませんか。

2013年7月13日土曜日

共同創設メンバー 現在募集中





















続いて、大切なボランティア会員についてお話するところですが、その前に、共同創設メンバー募集について触れさせていただきます。

【支部長 創設メンバー】
共同創設者であり、地域や組織・グループを代表する支部長として、一定の独立性をもって活動し、一緒に共通の基礎づくりにも参加していただけるリーダーを募集しています。

そして、

【物流エキスパート 創設メンバー】
物流関連の経験をお持ちの方で、物流に関しての経験とノウハウを活かして立上げから中核メンバーとして支援していただけるエキスパートを募集しています。

共同創設に関心のある方は、設立準備オフィス ホームページ http://www.planetcanal.org 公開後、問合せフォームで"共同創設メンバー関連"をチェックして、お問合せください。(ホームページ公開前はplanetcanal.contact@gmail.com までお願いいたします。)


2013年7月12日金曜日

プラネットカナールがコアとしていくもの















プラネットカナールが強くしていかなければならない"自力"は、いろいろありますが、

・パートナーのお力を借りながら、"slow"に運び届けるノウハウを確立すること
・複雑にせず"simple"に運営していくため工夫を積み重ねること

そして、何より、

・きるだけ多くのボランティアの方々が自分流に参加し、一緒になって、時間を使い汗を流して貢献できる場をつくっていくこと

が大事だと思っています。

2013年7月11日木曜日

運営面で支援していただける企業や団体


プラネットカナールの運営面で支援していただける企業や団体も募集しています。

ただ、”運営面”という表現が広いため、誤解のないようにホームページをご参照ください。企業や団体の皆様にご支援いただきたいことの全体について述べているページはこちらです。プラネットカナール ホームページ 法人・任意団体の方

2013年7月10日水曜日

海外で支援していただける企業や団体


当面は国際組織のお客さまの現地組織を前提にスタートするしかないのが現状ですが、海外にモノを届ける上で支援していただけるパートナー企業や団体のお力が必要です。

² 輸出入のノウハウや手続き面での支援
²海外の港や中継地・現地拠点での受入れや保管・現地デリバリーなどの支援


将来的には、海外現地での信頼できる人を見つけ、保管・配送の力をつけていきたいと思っていますが、海外にモノをお届けするのに全て自前の組織や力をもつというのは、不可能です。パートナー企業や団体のお力とネットワーキングが必要不可欠です。

2013年7月8日月曜日

用具や作業スペースを提供していただける企業や団体


²  輸送用具(ダンボール箱、タグ、コンテナなど)の提供や貸与
²  仕分や梱包作業のためのスペースの提供

などで支援いただけると大変助かります。

2013年7月7日日曜日

協賛: 保管の空き隙間スペース提供



「空いている保管の隙間スペースを提供してくださる企業や団体の協力」
も空き輸送スペースを待つために不可欠です。

ゆっくり待っているところがないと巨大な待ち行列システムみたいなゆっくりした輸送・配達は成り立ちません。また保管のコストを最小限にすることはクリティカルな要素です。

国内の倉庫スペースや倉庫に限らず保管スペース、コンテナを置いておけるスペース、海外での盗難等から守れる保管スペースなどです。


輸出入における保税倉庫に関しては他の要素が大きく、どうするかは、エキスパートの方々にいろいろご相談したいところです。

先々、分散保管していく仕組みも検討できればと思っています。

2013年7月6日土曜日

協賛: 輸送の空き隙間スペース提供

プラネットカナ-ルがモノをデリバリーするためには、趣旨に賛同してくださる企業や団体の協力が前提となります


まず、

² 空いている輸送の隙間スペースを提供してくださる企業や団体の協力

が不可欠です。

国内でも海外でも、トラック、鉄道、船のコンテナスペースなど、使用されないスペースが生じるときに、ご連絡いただき、乗せていただくということになります。

2013年7月5日金曜日

運搬・配送を依頼される団体・企業の中に入って

運搬・配達を依頼される団体・企業の皆さまと一体になってプロジェクトに参加し、荷物を届けるための作業をさせていただきます。

はじめは運搬・配達をお引き受けするというより、依頼されるお客さまの中で、一部作業をお手伝いするところからスタートにならざる得ません。そして、お客さまのニーズや固有のやり方を習得し実績を重ねてベストの鈍行サービスが提供できるようにしていきます。

勉強させていただきながらプラネットカナールの手順を確立していきます。リスクの少ない将来への投資とお考えいただければ幸いです。どうぞご理解の程お願い申し上げます。

2013年7月4日木曜日

より低炭素の輸送手段+隙間活用+急がず待つSLOWな配達 ⇒低炭素

車は勿論必要ですが、可能な限り、低炭素の輸送手段である 鉄道・コンテナ船の隙間スペースを活用していきます。

そして、低炭素化を重視しているNGO/NPO、企業・団体、リユースビジネスなどと一緒に、ボーダーレスでプラネットの自然環境を大切にしていきます。

会員の団体や企業には、低炭素化の観点からサービスを報告し、CSR報告に使っていただけるようにします。

2013年7月3日水曜日

隙間活用+SLOWな配達+会員ひとりひとりの貢献+シンプル運営 ⇒低価格

輸送・保管の隙間スペースが空くタイミングをゆっくり待って、ボランティアの力を借り、要をおさえたシンプルな運営をすることにより、低価格な配達サービスを実現していきます。


低価格なので、今まで送れなかったものも送れるようになります。

お引き受けしたモノは、ゆっくりですが、お約束通り必ずお届けします。

2013年7月1日月曜日

モノを運び配達する"大変さ""ご苦労”をシェアさせていただきます。

NGO/NPOCSRの活動、リユース・ビジネスなどで手間がかかるモノの運搬・配達の部分に特化し、ご支援します。

収集・検品・仕分けなど手間のかかる作業、国内集約・海や陸の輸送までお客さまのニーズに可能なかぎり柔軟に応え続けていければと思っています。ただし、緊急の配達向きではありません。配送期間が一定でないので 目的にあった使い方が前提となります。