企業も、ある意味でソーシャルビジネスではないかと思います。非常に広い意味でですが。誰かの役にたっているからビジネスとして成り立っている訳で、社会的存在といえます。
しかし、競争しながら、限られたリソースで一定期間内に最大のアウトプットとリターンを出して成長し続けていく…それが企業です。
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社員が多ければ多い程よいなどというのは通常のビジネスではありませんね。給与が歩合制の組織だったり、ネズミ講的な組織でも、多くの人びとが集まると誰かにしわ寄せがいき、皆にとってよい結果にはなりません。お客様は多い程よいかもしれませんが。
NPOという組織は、ある意味ゆるくオープンな組織です。中と外の壁は低く、出入りも容易です。会員は多いほど良い循環に入っていきます。プラネットカナールは誰もが自分流に参加し貢献できる、そんなオープンな組織です。