一般企業と競争するつもりはありませんが、スケールメリットを活かしてもウマミがないデリバリーサービス価格になると思います。低価格のヒミツは、"会員の皆さま" で、秘密でも何でもありません。
一つの荷物を運ぶのに必要な費用(変動費)を低く抑えられます。それは、
ボランティアの人たちの力と思いのリレー(Value Chain)に支えられ、輸送・保管の空隙間スペースを提供いただくなど支援していただく企業・団体等のパートナーに支えられているからです。将来は賃金が低いところの起業と自立を支援し、一緒にデリバリーサービスを提供していきます。
そして、勿論、Non Profitなので、利益が目的ではなくリターンやシェア・スケールも追わず、運営には会員の人たちによるノウハウ提供や寄付などの支援があるからです。
更に企業以上に余計なお金を使わないようにシンプルに運営し、いろいろな工夫を重ねていきます。運営に当たる人やオフィスなどの固定費、什器設備などの資産も最小限に抑え、デリバリーサービスの対価はできる限り多く配送のために使っていきます。(運営スタッフは、はじめ、ボランティアやアルバイトにお願いせざる得ませんが、運営スタッフは基本的に正規職員として処遇し、変な節約はしません。早く1人でも正規職員を雇えればよいですね…)