2013年10月31日木曜日

犯罪に利用されたり、巻き込まれるリスク


盗難、横流し、海賊などの被害にあったり、麻薬などの密輸に利用されたり、賄賂を要求されたり、危険はいろいろあります。

高価なモノは扱わない方針ですが、お客さまやパートナーの方々と相談しながら、リスクに対して要を押さえメリハリの効いた対応を決めます。モノが不足している地域でのリスク管理にフォーカスしていきます。(最後は信頼できるひとがいるかだと思いますが。)

保険についての考え方は今後の課題です。起こる確率(犯罪だけでなく事故災害も・・・)と起こった場合の損害、費用対効果を個別に判断しますが、扱うモノも高価なモノではないので、可能な限りかけない方向でいきたいというのが本音です。

賄賂などについてもノウハウのある方々のお知恵を借りたいと思っています。

犯罪に利用されるリスクは、モノが不足している地域からの復路で一般にリスクが高くなるのではないでしょうか。アパレル輸入のコンテナに密入国者が入っていたという実例もあるそうですが、隠れ易い麻薬密輸などを防ぐ要の管理が何かが問題です。復路での輸送の空き隙間スペースを活用する段階で検討します。