2018年11月15日木曜日

BANCAの会

昨日、去年の1月にChildFund Japanのフィリピン・ツアーでSponsored Childに会いに行った仲間たちの集まりがありました。東女VERA祭が終わって駆け付けたのですが、御茶ノ水駅を出て歩き出すと大粒の雨、雨宿りするところがない線路沿いの坂道を走り下り会場に到着。

奈良から、このために駆け付けた82歳の山根さん、世界を飛び回っている5か月若い川井さん、
つい先日28年間のChildFundの勤務を卒業された伊藤さん…ほかにも沢山の仲間たち、お会いでき本当に楽しいひと時でした。ネパールの子供も応援している人たちが今年10月にネパールの子どもたちに会ってきた話、うらやましく聞きました。

カトリック信者の山根さん、プラネットカナールの会費をいつも前払い送っていただいていて先日、お礼の電話をしました。その時は足が痛くて参加できないとおっしゃっていたのですがうれしいサプライズ。今日、吉祥寺カトリック教会でミサに出ると伺い、私も小学校のとき、友達に誘われて子どものミサに行っていたことをお話すると…子供のころからの話がはじまりました。以前40代からのお話は聞いていたのですが、山根さんの小さいときからのお話は初めて。細かい描写でお話されるので、退屈するどころか、どんどん引き込まれます。最初は子どものミサがきっかけだったそうで~中学出てから、カトリック教会や幼稚園でいろいろな仕事をされ、16歳ぐらいから頑張ってこられました。戦後は事務職や生命保険会社の営業も経験され、いろいろ学び、波乱万丈の人生のスタートでした。印象的だったのは営業しているとき、暗い中から光るものが飛んでくる夢を見たそうです。そのあと、パチンコ玉を見つけることが増え、見つける度に契約が取れ、それが71回続いたとのこと。。。不思議ですね。質素な暮らしをされ、年金を殆ど寄付されています。現在10数名のチャイルドを応援、ほかにもボランティア活動を沢山応援、自らも活動されていて、先日厚生大臣から表彰されたそうです。

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