2013年6月30日日曜日

PlanetHours™(プラネットアワーズ) つづき

PlanetHours
ボランティアなどで貢献した時間はそのまま、PlanetHours™として集計され、寄付等のお金での貢献も、その国や地域の物流関連作業の平均時給を参考にして、為替レートに関わらず、扱い易いシンプルな時間の値(PlanetHours)に換算します。

会員毎のPlanetHours は会員によるプラネットカナールでのボランティア作業はじめ、いろいろな貢献において記録され、会員ご自身で参考にしていただきます。 PlanetHours™が貢献を表現する単位として、各種レポート(CSRレポートや年次報告書他)でも使用されます。これにより会員のランク付け等は行いません。ただし、法人や団体の場合は、ロゴの掲載等で寄付口数と併せて考慮させていただきます。

2013年6月28日金曜日

PlanetHours™ (プラネットアワーズ)


モノをゆっくり運ぶことを通じて、少しでも、プラネットのモノと自然のバランスを良くし、人びとの笑顔を増やすため、ひとりひとりが提供した時間をPlanetHours (プラネットアワーズ)と呼びます。

全ての貢献は、全てのひとに平等かつプラネット共通な”時間”の単位で一貫して表していきます。プラネットレベルで見れば、誰の
1時間も同じという考え方です。誰もが持っていて経済環境にも左右されない単位です。

2013年6月27日木曜日

輸送や保管の使われていない隙間スペースを活用

膨大な輸送や保管の小さな隙間スペースの断片がプラネット上で無駄になっています。積もれば山となる“ そういう小さな輸送の断片を活かして低炭素・低価格のサービスを実現します。

そのためには、まず、空いている隙間スペースをゆっくり待つ必要があり、『待つのが嫌』というマインドを変えなければなりません。

また、それに賛同し協力していただける企業からの使わずに捨てることになる“ 空き隙間スペースの提供が鍵となります。

2013年6月25日火曜日

プラネット上をチョロチョロと流れているモノの運河網

モノの運河網 (イメージ)













プラネット上を毛細血管のように常時チョロチョロと流れ続けるモノの運河網がプラネットカナールのイメージです。

手間とコストがかかるモノの運搬・配達作業はボランティアのひとびとが支えます。


空いている輸送や保管の隙間スペースを使わせていただき、環境にもやさしいサービスです。

今よりモノの偏りが減り、人びとがお互いに補い合い笑顔に溢れているプラネットを想像して、頑張っていきたいと思います。


2013年6月24日月曜日

"sustain" していく

中立無色の運河サービスとして、ひとつひとつのデリバリーの実績を積み重ね信頼できる鈍行サービスにしていきます。小さくスタートし、いかなる時も、力まず、究極を目指さず淡々とサービスを提供していきます。支援するという"上から目線"でなく、モノのバランスを少しでも良くしながらプラネットを"sustain" していくインフラにしていくのが夢です。

配送依頼主のニーズ次第ですが、慢性的モノ不足の地域のこどもたちのための学用品などが扱えればいいですね。

支援が必要な地域が、自立するためにも、自立できても、モノの運搬・配達は必要です。言うまでもなく、自立しているところでもモノの運搬・配達は必要です。焦らず進めていければと思っていますので、応援よろしくお願いいたします。

2013年6月23日日曜日

"simple" に運営


要を押さえ、時間や手間がかかっても、複雑な仕組みをつくらず、simpleな運営をしていきます。

関わる人びとの安全を最優先にします。お客さま および 会員とともに、無理せず継続性と安定性を重視していきます。

インターネット上のツールや無料サービスの最大限活用して、運営のための間接経費を最小限にします。

複雑にせず、工夫をし続け、現場重視のチームが現実のものとしていきます。

2013年6月22日土曜日

"smile"の瞬間

Moment of Smile











モノを届けるだけでなく、受けとった人びとの笑顔の写真も、同意のうえで、輸送や配達に関わった人たちと共有できるようにしていきます。 具体的には、受け取ったひとたちの笑顔の写真をなんとか撮り、プロジェクト毎のフェースブックにアップします。




運び届ける作業を仲間と一緒に行うことを通じて得るものも大きく、受け取った人びとから逆に元気をもらえるのかもしれません。送った側の笑顔の瞬間が一番大きいかもしれません。

2013年6月21日金曜日

"share"しあう

share しあう
"slowを選ぶ"について、もっと話したいのですが、グッとこらえて、はじめは全体の話をしていきます。

"shareしあう"ということにも、いろいろな思いを込めています。



プラネットカナールは

モノをより活用してもらうため、ひとりひとりの思いを運河の推進力にして、空いている輸送や保管の隙間スペースを提供してくださる ノウハウ・運営面で協力してくださる パートナー企業・団体のお力を借りながら、モノを運び配達する"大変さ””ご苦労”をシェアさせていただきます。

誰もが ひとりひとりの思いで自分流にボランティアとして参加したり、寄付したりして、モノの運搬・配達に貢献できる開かれたグループです。

2013年6月20日木曜日

"slow" を選ぶ

slow を選ぶ













何でも急いでいる現代、特にビジネスは時間が勝負ですね。ただ、なかには急がなくてよいものもあるのではないでしょうか。 "slow"も選べてよいのではないでしょうか。 "slow"も"待つ"のも、なかなかよいものです。

昨今、情報とお金は瞬時に行き来しますが、"モノ"は"スタートレック"のように"転送"というわけにはいきません。モノを動かすことは大変で、運搬だけでなく前後に沢山の手間暇がかかりますね。

プラネットカナールは
急がないけれど必要とされている"モノ"をよろこぶ人びとのところへ、輸送や保管の使われていない隙間スペースを活用して、少しずつ、急がずゆっくり、低炭素かつ低価格で届ける、プラネット上をゆったりで流れる運河サービスです。

運河などというと抽象的ですが、運び届ける仕事をお手伝いしたり引き受ける鈍行便NPOを目指しています。 ウェブサイトへは こちらをクリック

2013年6月19日水曜日

プラネットカナールPlanetCanal™が大事にすること

プラネットカナールが大事にすること













プラネットカナールPlanetCanal™が大事にすることは次の5つです。

  • slow を選ぶ
  • share しあう
  • smile の瞬間
  • simple に運営
  • sustain していく
プラネットカナールは何をするNPOかですが、まず、”slow を選ぶ” についてから始めるのがよいかと思います。ウェブサイトへは こちらをクリック

2013年6月18日火曜日

プラネットカナールPlanetCanal™設立準備オフィスのブログです。

プラネットカナール PlanetCanal 設立準備オフィス
プラネットカナールPlanetCanal™設立準備オフィス 代表の鈴木邦明です。

まだ設立準備中のNPOですが、その概要や背景、発起人である私の個人的な思いなどを、このブログを通してお話していこうと思います。

どうぞ よろしくお願いいたします。

ウェブサイトへは こちらをクリック