世界に23万種の海の生き物がいるそうですが、その15%にあたる34,000種が日本の海にいます。毎年冬になると浅い暖かい小笠原諸島に回りには100頭を超えるザトウクジラが出産と子育てのために現れます。イルカやクジラが25種ほど現れるそうで、そこは海の哺乳類の宝庫でもあります。
知床には南限の流氷が流れ着きます。水温が夏でも18℃の寒流は、成長に必要な栄誉分が豊富で、たくさんの海藻の海は小さな生き物の隠れ家となっており、それを狙う大きな生き物も300種以上集まります。 そして、水深10,000mの深海があります。暖流のお蔭で北限のサンゴ礁もあります。
海に囲まれた日本は海洋資源も豊富で、海の上の見えない線の引き方で、昨今、いろいろありますね。Non-Political Organizationのプラネットカナールとしてはコメントは差し控えますが、もっとプラネットレベルの視点で解決の方向を見出すことはできないのでしょうか。