2014年8月26日火曜日

一般会員は “自分流”で

プラネットカナールの一般会員であるボランティアの方々はプラネットデュウPlanetDeW™と呼ぶことにしたと少し前に書きました。繰り返しますが、Dewとは純粋で爽やかな” しずく”という意味で、モノを動かす運河の流れも一滴のしずくから…というところからきています。


ひとりひとりの方が、“自分流”で、自分の価値観とライフスタイルにあったかたちや頻度・関与度で無理なく長けられるようにはやくもっていきたいです。



  • ボランティア作業に参加したり、寄付というかたちで
  • スキルや経験を活かして
  • 分散して運んだり保管したりして
  • 配送先現地で協力して
  • 地域や企業・団体・コミュニティの支部長として

参加できるように。それには、会員の母集団を増やすことが前提になります。“自分流”の前に、まず、年会費3,000円を支払って会員になってください! 入会は2015年4月から正式に公式サイト(構築中)で受け付けます。(認証され登記、口座開設等が済んだ段階で) 資金面でも法人立上げ・運営スタートの大きな助けになります。そして、それはその2年後、認定NPO法人審査(パブリックサポートテスト)にもつながります。(はじめ1,000円にしようとしていたものをこのために変更しました。月コーヒー1杯ぐらいですが実績がない段階で個人の方には小さい額ではないことは承知しています...) 一般会員年会費または全会員による任意の寄付 3,000円×100人以上につながります。勿論、法人・団体や所属する個人の方の寄付もカウントされます。ご支援、よろしくお願いいたします!

2014年8月25日月曜日

プラネットカナール会費

設立当初の入会金・年会費・寄付金はほぼ次のようになる予定です。できる限り多くの方や法人・団体に会員になっていただくことを最優先にします。はじめは、入会処理や会員管理も何とかできると思っています。また、認定NPO法人を目指すため、一般会員の年会費を3,000円とし、その他の会員の寄付金1口も3,000円とします。毎年、この法人の趣旨に賛同し金銭的に支援する人が100人必要だからです。(認定を目指す理由は以前の投稿を参照してください。)

入会金は全て0円とし、年会費と寄付金1口は会員毎に次に掲げる額とします。勿論、寄付金は任意です。

(1) 一般会員
 (個人)         年会費  3,000円 寄付金1口 1,000円 
(法人・任意団体) 年会費 10,000円 寄付金1口 3,000円 

(2) 協賛会員
 (法人・任意団体) 年会費 10,000円 寄付金1口 3,000円

(3) 配送依頼会員
 (法人・任意団体) 年会費 10,000円 寄付金1口 3,000円

法人または任意団体に所属する個人の方は、一定数まで、登録すれば年会費無料で個人の一般会員として活動できます。ただし、寄付金1口(任意)は3,000円です。

2014年8月24日日曜日

プラネットカナール会員

プラネットカナール会員の種類は次のとおりです。オーバーラップは可能です。例えば、入会時点では配送依頼会員でも、協賛会員の支援もできます。また、法人・任意団体の会員は所属する個人を一定数、一般会員と同等の所属個人として登録することができます。

(1) 一般会員: この法人の目的に賛同しボランティア活動や寄付を通じて、会の活動を支援するために入会した会員

(2) 協賛会員: この法人の目的に賛同し、輸送や保管の隙間スペース提供や活動に必要な物・場所・ノウハウ・要員などの提供を通じて、会の活動を支援するために入会した会員。

(3) 配送依頼会員: この法人の目的に賛同し、ボランティア配送作業支援や低炭素・低価格・スロー配送サービスを依頼するために入会した会員。

(4) 運営会員: この法人の目的に賛同し、より踏み込んで、この法人の運営を支援する会員。ノウハウ提供やアドバイス、運営管理協力を行なう会員や将来支部長を目指す会員などを含む。

2014年8月23日土曜日

チャイルドファンドChildFund 報告会

昨日、NPO法人チャイルドファンドジャパンの活動報告会が九段でありました。

この団体はフィリピン、ネパール、スリランカなどの子供たちが健全に成長する機会を持てるよう、スポンサーシップ・プログラムを中心に活動しています。宗教に拘わらず、地域を選び子供たちを支援していますが、フィリピンではセンターを運営する母体組織はカトリックやプロテスタントのキリスト教系が多いようです。

フィリピンでセンター長をされているEd Sola氏から現地の話がありました。ご自身もチャイルドファンドのサポートで教育を受けることができたということで、大変説得力がありました。通常の学業以外に“Value Formation”(自己啓発)プログラムや、子供の家族も含めたプログラムを重視していること、そして、『貧困というのは、いろいろな“機会”を子供たちから奪う...機会を持てるようにすることが何より大切』、『受けた教育だけは誰も奪うことができない』という言葉が強く印象に残りました。

休憩時間に、プラネットカナールの話をして、皆さんからいろいろなことをうかがいました。チャイルドファンド自体はポリシーとして物品を送らず現地調達し、現地の学校では必要な学用品等は全て支給されています。でも、もう少しあれば助かり、寄贈されたらうれしいモノはありそうです。理事長の高田和彦氏に、『クレヨンなど良質のモノを贈ると喜ばれるが、継続性がなく翌年現地のよく折れるクレヨンに戻ると返ってがっかりされる...やるなら続けてください...頑張ってください...』と激励されました。別の方が、アフリカで出産を支援している組織がタオルを非常に高額で現地調達していると知って考えさせられた....アフリカ視察のことを振り返っていらっしゃいました。

この団体も、“Moment of Smile™ 全ては微笑みに変わる瞬間のために”と同じように“子どもの笑顔”を目指しています。現地のニーズも理解されていて、現地ネットワークもあります。いろいろ教えていただきたい.…という思いを強くしました。何かコラボレーションできればとよいのですが...事務所も善福寺にあり、当事務所と近いので、今度お邪魔したいと思います。

2014年8月20日水曜日

自己紹介プレゼンピッチの1ページ目

プラネットカナールでは“大事にすること”としてValuesは強調していますが、敢えてMission/Vision的な整理はしていません。外資系の団体・企業に説明する際はそういう整理が必要だと発起人のひとりから言われています。

前回書いた定款3条目的を箇条書きにすると以下のようになります。明日、ある団体の方にお会いする際にも使用するプレゼンピッチの1ページ目です。







    【支援対象】 団体・企業による社会貢献活動

    【活動】 配送工程に特化 
    • ボランティアによる作業支援(物資の点検・仕分・梱包等) 
    • 輸送や倉庫等の空き隙間スペース活用による低炭素・低価格のスロー配送サービス 
    【目指すこと】 物資(新品・中古品)を必要としている人びとのもとに届ける活動を通じ
    • 子供の健全な成長や被災地域の復興などに寄与 
    • 困難な状況にある人々への就労機会提供と地球温暖化防止に貢献 
    【優先すること】
    • 災害復興の途上で、未来を担う子供たちが必要としているモノ (例えば文房具や絵本など)の配送
    • 受取った人たちが微笑む瞬間の写真を関与した会員と共有すること 

    2014年8月18日月曜日

    プラネットカナール 定款3条 目的

    NPO法人の定款作成は最終フェイズに入っています。その中でも大切なのは“目的”です。

    海外ではMission / Vsion / Values 的な整理をしますが、そのMission (使命)に一番近く、Visionも含んでいるという感じでしょうか。

    そこでは、主たる事業が何で、誰に対して行うか、誰のために行うか、その活動がどのように社会の利益につながるか、NPO法人としての最終目標は何かなどを書くことが求められています。

    プラネットカナールの目的は、ほぼ次のように決まりました。少し表現が固いですが...


    『この法人は 未利用の輸送・保管スペースを活用した”スロー配送”により物資(新品・中古品)を必要としている人びとのもとに届け、子供の健全な成長や被災地域の復興などに寄与するとともに、困難な状況にある人々への就労機会提供と地球温暖化防止に貢献することを目的とする。


    そのため、団体・企業による社会貢献活動に対して、配送工程に特化し、ボランティアによる作業支援(物資の点検・仕分・梱包等)及び、輸送や倉庫等の空き隙間スペース活用による低炭素・低価格のスロー配送サービスを提供する。
    』

    説明のときは文章を読む感じでなく箇条書きにします。

    2014年8月17日日曜日

    まずは、日本を含むアジアから

    もうひとつ、発起人の皆さんと確認していることは、『まずは距離的にも、いろいろな意味で近いアジアから』ということです。

    日本も勿論、アジアです。日本ではお金を出せば簡単にモノが手に入り、震災後きめ細かい物流網も回復しています。それでも新品や良質のモノを寄贈してもらえると経済的に助かる人たち、子供たちは沢山いると思います。送料もばかになりません。そういうモノを届けるところまで行えば喜ばれるでしょう。

    モノも物流もまだ十分でないアジア全体では言うまでもありません。台風災害の復興途上にあるフィリピン、ネパール、パキスタン、カンボジア、ミャンマー、インドネシアなどなど、いくらでもあります。個別の案件で具体的に進めていきます。“devils in detail”具体化するためにはいろいろ、あることは覚悟しています。前に進めるだけです。

    ただし、しっかりニーズを見極めていくことが大前提で、モノを提供してくださいる方々、プロジェクトを企画実行されようとしている方々、協賛してくれる方々と一緒に確認しながら進めていきたいと思っています。

    ニーズ面や運び届ける面で、ノウハウ提供していただける団体・企業・個人の方は、是非、planetcanal.contact@gmail.comまでお願いいたします。

    2014年8月16日土曜日

    未来を担う子どもたちが微笑みに変わる瞬間

    発起人の人たちの強い賛同を得られたことのひとつは、未来を担う子どものために学用品などを送ることを最優先にすることでした。

    ただ、未来というのは、今の瞬間Moment of Smile™を目指し、大切にして、はじめて未来があるということも確認しました。

    定款には何を優先にするとか、限定することは書きませんが、“子供の健全な成長”に寄与することを目標のひとつとして明記します。

    団体や企業による同じ目的の社会貢献活動を最優先に支援していきます。

    2014年8月14日木曜日

    報告指標: 低炭素輸送にどのくらい寄与したか?

    少し、テクニカルな話をします。

    昨日、発起人のひとりで、低炭素輸送システムに長くかかわってきたひとと打合せ、大きな指標算出式について確認しました。

    データはどこからどのレベルのものを採ってきて、どういう前提をおいて算出するか、課題はいろいろあります。しかし、基本は


    ・CO2原単位 (使用燃料の一定量あたり、どのくらいCO2を排出するか)

    ÷ 輸送手段の燃費 (積荷がない状態で使用燃料の一定量あたりどのくらい移動できるか)

    =その輸送手段(積荷なし)の距離当たりのCO2排出量

    ・これに移動距離をかけ、輸送手段本体全体で排出したCO2量を出します。

    アバウトにいうと、例えば、ガソリン車小型トラックでは、ガソリン消費量(リッター)に対するCO2排出量を、その車がリッターあたり何キロ走るかで割ると、そのトラックの距離当たりのCO2排出量が出て、それに距離をかけると総排出量がでるという意味です。

    ・更に、全体輸送キャパシティーに対する利用した隙間スペースの割合をかけて、節約したCO2排出量を算出します。

    利用した隙間スペースとは、もともと空のままで使わずに捨てるところだったスペースです。アバウトにいうと、その荷物は追加のCO2を排出せず運んだということになるのですが、厳密にいうと、そのスペースのために輸送手段本体が排出するCO2を新たに発生させずに済んだということです。貨物に関係なく、その輸送手段の分の話になります。

    勿論、モーダルシフトといって、より低炭素な輸送手段に転換した場合の差は、単純に、その積荷分スペースの輸送手段本体と積荷を合わせた排出量の差を算出します。

    スペースの基本単位は標準段ボール箱とそれを一定数積載するコンテナを想定しています。

    低コストの話は違う要素があるので、また別の機会に。

    2014年8月13日水曜日

    プラネットデュウPlanetDew™ 純粋で爽やかなプラネットのしずく

    プラネットデューPlanetDeW™
    発起人のひとから、プラネットカナールのボランティアに名前をつけけられないか…と言われ、なるほど…と思いました。

    かねてから、プラネットカナールのボランティアの方々はモノを運ぶ運河の水…その水の一滴一滴に思いがあり、それが集まってモノを運べる…とイメージしていました。

    水の一滴...しずく...英語では?と辞書を引くとdrop of …というのがありましたが、落ちるイメージではないと却下、そのうちdew という言葉を思い出し辞書を引き直しました。”純粋で爽やかな しずく”という意味でした。これだ!と声に出してしまいました。ただ、発音がdueに似ていて、それはしなければならないという真逆の意味です。でもWを強調して発音すれば大丈夫。deWはいい響きです。

    こうして、プラネットカナールのボランティアの人々は PlanetDeW™ と呼ぶことになりました。Tシャツ等でのマークのデザインをセンスのある人たちに相談しはじめています。交互期待!

    2014年8月12日火曜日

    Moment of Smile™ 全ては微笑みに変わる瞬間のために

    昨日、発起人会を武蔵野プレイスで開きました。定款も事業計画・活動予算もかなり固まってきているのですが、まだ、いろいろ議論して、申請前、最後まで手直ししています。6時間近くになってしまい、写真を撮るつもりだったのですが、忘れてしまいました。決まったことは最終化してから順次ご紹介していきます。

    以前、発起人のひとりで、長く社会貢献活動に関わってきた人から、関与する人、皆が活動するときイメージすること・目指すことをひとつに絞ろう…何を究極的に目指すの?…と問われました。それはMoment of Smile™だと答えましたが、もっとイメージをクリアにするため、”Moment of Smile™ 全ては微笑みに変わる瞬間のために” にしました。

    以前はプラネットのこと、モノをもっと活用すること など、いろいろ分散していましたが、そういうこと全てが、微笑みに変わる瞬間のため…ということになりました。これまでは、笑顔と言っていましたが、文字通り微笑みに、それも微笑みに変わる瞬間にしました。困難な状況にいて笑うとまでいけない人たちもいますし、あまり笑うのに慣れていない人たちもいます。でも、何等かの”小さな力のモーメント”が働き、少しでも嬉しいと思い、少しでも微笑む”瞬間(Moment)”につながればと活動していきます。

    2014年8月9日土曜日

    JTB 田川会長 人財の連携

    先日、JTB 田川博己会長にお会いする機会があり、プラネットカナールについて資料をお渡しし、少しだけご紹介できました。

    田川会長は、就職するとき、”モノを動かす”か、”人を動かす”仕事につこうと思われ、”人を動かす”仕事を選ばれたそうです。入社直後は九州で駅のポーターを手伝うなど、モノを扱う裏方の仕事でも手を抜くことなくやってきました…と懐かしそうに当時を思い出しながら、そういう全てが、いろいろな人たちの連携で繋がって、お客さまに喜んでいただける…とおっしゃっていました。

    プラネットカナールはモノを動かすほうの仕事で、特徴はゆっくり運ぶことだと申し上げると、何かイメージされているようで、私たちも裏方に徹し、人びとの連携で運びますと付け加えると うなずいておられました。

    JTB では”旅の5つの力”として、『文化の力』『交流の力』『健康の力』『教育の力』『経済の力』を使って、地域の課題を解決し、地域を元気にすることを目指しているとご説明いただきました。

    田川会長は一地域のスペシャリストというより、グローバルな連携ができる人々を育てることが大事だと、社長時代にはグローバル人財強化の施策を推進してこられたそうです。最近は海外の会社の買収なども積極的に進められているとのことでした。

    『協賛いただけないかと思ったのですが、本業で同じようなことをされているので、もう十分という感じでしょうか…』とネガティブに聞くと、『いやそんなことはないですょ。』とポジティブな答えが返ってきてほっとしました。あとから分かったことですが、会長は『大量輸送、効率最優先の経営スタイルはもはや通用しないといっていい。』と常々おっしゃっているそうです。裏方は別としてバケーションや旅はslow lifeのイメージですし、何か価値観があっているのではないでしょうか。是非、協賛会員になっていただき、現地での対応をJTBの人財の連携で助けていただければ…と思っています。


    2014年8月8日金曜日

    武蔵野プレイス 登録市民活動団体

    登録市民活動団体のためのワークラウンジ
    プラネットカナールは武蔵野プレイスの登録市民活動団体になりました。早速、定款などの相談にのってもらっており、他の団体への紹介もお願いしています。

    成蹊大学や亜細亜大学のボランティア団体、フィリピンの子供たちのために活動しているACTIONというNPOも登録していて、何らかのかたちでコラボができればと思っています。

    因みに、次回のプラネットカナール発起人会は来週ここで行います。

    2014年8月6日水曜日

    NPOを支援する税理士 馬場利明先生

    税理士 馬場利明先生
    武蔵野プレイスでNPOの会計と税務の講座があり、昨日参加してきました。講師は税理士の馬場利明先生で、税務署退職後独立、一貫してNPOを支援し、ご自身も障害を持つお子さんのために活動してこられたそうです。


    NPOの会税・税務・労務について、誤解しやすいところを分かりやすく明快に説明いただき、、グレーゾーンについてもストレートに考え方を教えていただきました。お蔭様で、発起人の皆さんとファイナライズしようとしていた、定款や事業計画書・活動予算書について、訂正が必要なところに気づきました。タイミング ばっちりでした!

    止まっていたプラネットカナール設立準備は再々スタートし、今、急ピッチで進めています。来年4月をめざし、10月に設立総会、NPO認証申請、3月までに認証・登記等を済ませたいと思っています。slowが売りですが、チームは結構焦らず急いでいます 毎日、いろいろな方々とお会いして、いろいろと意見をいただいています。発起人の人たちと内容を詰めており、大分ブラッシュアップしました。ブログで紹介していきます。

    2014年6月16日月曜日

    リスタート

    SFCのブログを投稿してから、昔の自分は“自分でやりたいこと”がわかっていたのだろうか…とふと思いました。感受性はつよかった小学生時代、あまり考えがなかった中学時代、自我が目覚めはじめたの高校時代、この頃いろいろ考えてはみました...

    そのあとの節目節目で、一応、進む方向をある程度は考えました。大学に入るときも、就職するときも、残りの人生を考えるときも、転職するときも、アーリーリタイアメントするときも...

    若いころは“憧れ”というより“格好よさへの憧れ”を消去法で消しながら...器用貧乏、限られた時間、二兎負うものは一兎も得ず...などがキーワードでした。若くなくなると、寂しいかな出来そうなことが見えてしまい、だいぶ絞られてきた憧れというか“やりたいこと”の強さを比べながら...選択と集中がキーワードだったかもしれません。

    方向を選択して、そのあとが肝心なのに、若いころはコンスタントに積み上げることが苦手で、要領も悪かったので、道に迷い流されることが多かったなぁとつくづく思います。

    SFCにそんな昔の自分が入ったら、やはり自分で大学生活を組み立てることができたか自信はありませんが、少なくとも、入ったあとも嫌でも考えなくてはならず、目的志向でHOWを組み立てなくてはならず、道に迷うことは少なかったかもしれません。怠け者で要領が悪いという致命的なハンディがあったので、最後までやり通せたかは疑わしいですが...

    現在は、当時と比較にならないほど、やりたいことを決めるための情報が溢れ、かなりの情報を容易に入手できます。学生たちには大変プラスなはずです。ただ、溢れる情報のなかに溺れているひともいるかもしれません...しっかりした学生なら、自分で自分の大学生活を組み立てることはできるでしょう。

    でも、やはり、経験のすくない学生たちですから、勘違いや選択の間違いも多いことと思います。就職の第二新卒というのは、以前はどうかと思ったのですが、必要な仕組かもしれません。勘違いや間違い、更には失敗を前提にしたシステムが、ダイナミックな社会をつくっていくのではないでしょうか。 “やり直し”ができる社会にしていくことが鍵ではないか…そこに尽きるのではないかと思うようになりました。

    米国では、日本のベンチャーキャピタルのように起業家から個人の担保などとろうとすることなどなく、投資家やエコシステムがリスクをとります。お金持ちの桁が違うこともあるかもしれませんが。ですから、失敗してもやり直しがききます。経営者を探すときに、わざわざ、失敗を経験した人を探すくらいです。日本は一度失敗すると、昔ほどではありませんが、まだまだ、次に受け入れられないところが残っていますね。

    個人の成長を助けるために、もっと社会が成長する必要があります。社会の成長のためにも、個人が失敗を恐れず成長していけることが大切です。社会に入ってから堅実すぎた私が言っても迫力はありませんが...

    2014年6月13日金曜日

    慶應SFCは“これから”がいっぱいでした

    SFC パンフレットより
    昨日、慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)に初めて行ってきました。緑多いキャンパスを歩いていると、娘が卒業した米国の小さな私立大学を思い出しました。SFCの建物は殆どコンクリートの打ちっぱなしで新しく、とても現代的ですが。

    授業も米国っぽく、休み時間に教室から出てくる学生たちは、“これから”に満ち溢れていました。

    教授会室からはとても美しい森が見えるのですが、将来、学生寮など含め海外からの学生を受け入れ未来を創る場にしていくそうです。鉄道もキャンパスまで延びるらしいです。

    “Design Yourself”ということで、学部(総合政策・環境情報)や文系・理系の壁はなく、必須科目や選択科目もなく、自分の“やりたいこと”に必要な科目をとり、自分で何かを創造したり、解決したりできるようになることを目指しています。先端のことを、実用につながるように実践的に学び、人とコミュニケーションしながらグローバルな視点をもって思考できるように...と配慮されているそうです。この24年いろいろな試行錯誤を繰り返し今でもチューンアップしている...と総務課長さんが説明してくれました。新川崎ほど大きくはありませんが、学生の起業を支援するインキュベーション施設もあり、看護医療の学部も少し離れたところにありました。

    今なら、私も自分でやりたいことを決めて大学生活を組み立てることはできると思います。もう一度、学生生活やり直したいなぁとも思いました。でも、私の学生時代にこの大学に入ったら、多分、私は迷子になっていたでしょう。そういう私であり、そういう時代でもありました。大学や大学院に行きなおしているひとは沢山いますが、私はやめておきます...可能性が広がることは素晴らしいことであり、大変なことですね。私はOJTでいきます(笑)

    学食では学生の中で、サラダの量り売りと、200円強の昔ながらのカレーライスを食べました。一度は行っておこう…ぐらいの気持ちだったのですが、大変インスパイアされた1日でした。学生たちの“今とこれから”を感じ、自分にもまだもう少し“今とこれから”があることをリマインドさせられました。

    2014年6月9日月曜日

    微妙なバランスの上の今一瞬

    風が吹くと桶屋が儲かるという話がありますが、ヒマラヤをつくるくらいの地殻大変動と海と風が梅雨をつくり、海流が雪をつくり、雪解け水が落葉広葉樹森をつくって、チャレンジャーのSnow Monkeyを北限に導いたのです。桶屋のたとえはイマイチでしたが、長い年月をかけて壮大な積み重ねがあったお蔭で今があります。私たちの小ささを身に染みて感じ、本当のPlanetTime™を感じます。

    名も知らぬ小魚が日本海を支え、日本列島は800気圧の世界で生きる魚が住む今尚未知の真っ暗な深海に囲まれ、4つのプレートが出会う微妙なバランスの上に私たちはいます。国境などないプラネットを流れる鉄と海の生態系、海と海流に囲まれた島国に住む日本人は、プラネットワイドの視点をもっと持てるはずです。

    豊かさを支える絶妙なバランスはどこかひとつが狂えば全てを失ってしまいます。温暖化で100年後に温度が3℃上昇するとサンゴ礁も死に、オホーツクの海が凍らないと大陸からの鉄も運ばれてこなくなるそうです。いくつもの幸運な偶然が積み重なって今があることに感謝し、バランスを崩さないように努力していきたいものです。


    番組は日本列島のことでしたが、もっと大きなプラネットを感じさせてくれました。太陽系3番目のプラネットは銀河系や宇宙全体からみると気が遠くなるほど小さい訳で、そう考えると気がおかしくなります。でも、ときどき、そんな時間や空間を、少なくともプラネットを感じるのはよいですね。慌ただしい毎日の中で、季節を感じ、今一瞬の価値を感じられたらいいですね。

    2014年6月8日日曜日

    奇跡の日本列島 アムール川の鉄分が…

    アムール川はモンゴル・中国・ロシアの湿地を貫く大河ですが、大地からの大量の鉄をオホーツク海に流しているのだそうです。

    鉄は海水に溶けにくく沈みやすいので、河口付近の海底に沈殿してしまいますが、水深400m付近を流れる冷たい水の流れが鉄を運ぶというのです。アムール川河口では、真水だけが凍って流氷になりますが、残った塩分の濃い水が、その冷たい水となり下に沈み、海底の鉄を流しながら海流に乗って南下します。そして、千島列島にぶつかり北上、たまたま島々の切れ目で海底が深く切れ込んだブッソル海峡を抜けて親潮と合流します。

    普通海水には鉄は含まれていないそうですが、植物プランクトンが成長するのに欠かせない物質だというのが不思議です。こうして、アムール川から2000㎞、親潮と共に流れてくる鉄のお蔭で、日本の周りの海は鉄の濃度が赤道付近の100倍以上もある豊かな海になっているそうです。

    春になると海に光が差し込み、水温が上がると植物プランクトンが鉄を吸収して爆発的に増殖します。その豊な海では、多くの生き物で沸き立ちます。体調8メートルの海の生態系の頂点に立つシャチも子連れで数百頭現れるようです。こういう偶然の積み重ねのお蔭で、海が豊かになったとは全く知りませんでした。

    2014年6月7日土曜日

    奇跡の日本列島 4つの海溝と謎の深海魚

    日本の周りの海は、8割が1000mを超す深い海、深さ6000m超の海溝は、千島カムチャッカ海溝、日本海溝、伊豆・小笠原海溝、琉球海溝と4つもあります。


    東京大海洋研究所提供
    暗く光合成ができないから水深200m以上に植物プランクトンもいなくなります。しかし、マリンスノーという海面近くから落ちてくるプランクトンの死骸があり、それをエサとしている深海魚が沢山いるようです。

    千葉県館山から南東に海の谷が広がっていますが、茨城県沖日本海溝の水深7703mで、世界で最も深い場所で生きる不思議な魚が見つかったそうです。30㎝ほどのシンカイクサウオという魚の仲間で、800気圧(小指に軽自動車を載せた重さ)なのに平気で泳いでいるらしいです。その説明はできないそうです。

    身近にある海にも謎が満ち溢れている…というか、知らない世界がいっぱいなのに気づかされます。そして、その魚の一生を考えると不思議な気持ちになります。

    2014年6月6日金曜日

    奇跡の日本列島 謎の小魚と日本海

    キュウリエソ NHKスペシャル日本列島 奇跡の大自然より
    わずか一種類の謎の小魚が日本海を生んだ...というか、今も食物連鎖で生態系を支えているというから驚きです。その4㎝ほど幻の魚の名前はキュウリエソ。

    2万年前氷河期で日本海が湖のようになったとき、水の流れがなくなり酸素が極端に減って魚は絶滅したそうです。氷河期が終わり海水面が元に戻ったとき、寒さに強いキュウリエソの独壇場となり急増したそうです。

    日本海で推定2兆2千億匹が水深200m以上水温1℃の暗い海底に近いところに生息し、夜になるとプランクトンを食べに海面近くに移動するそうです。NHKスペシャルではじめて生きているところを撮影されたというくらいのよくわかっていない魚です。その小魚が浅い海のブリ、マアジ、ハタハタなど、海底のカニなどのエサになり日本海を支えているから不思議ですね。

    そういう隠れた小さな存在が本当は世界を支えているのですね。

    2014年6月5日木曜日

    奇跡の日本列島 海流

    日本の海の水温差は20℃あり、太平洋のハワイとアラスカの海の温度差にあたるそうですが、海流がその温度差をつくり、知床に流れ着く南限の流氷から北限のサンゴ礁まで、バラエティに富んだ海をつくっています。


    暖かく透明で黒い海流 黒潮は、風と地球の自転により、太平洋の赤道付近を東から西に流れ、フィリピンの島々にぶつって北上しています。幅100㎞時速7㎞という世界一の海流は南の熱や魚を運んでいます。ヒマラヤと同様、島々の地形に恩返しはできないけれど、フィリピンに住む人々に何かできればと、ふと思います。

    カムチャッカから南下する冷たい親潮は、リンや窒素など、植物プランクトンが成長するのに欠かせない栄養分が豊富で魚育てる母の潮とも呼ばれています。

    銚子沖から北海道釧路沖にかけて、このふたうの海流が出会い大規模な“潮目”ができ、そこには1000頭を超えるカマイルカの大群やクロマグロなどの回遊魚も集まるそうです。エサは動物プランクトンが目当てに集まるイワシなどの小魚で、動物プランクトンは植物プランクトンを食べる…という連鎖です。三陸沖を豊かな漁場にしているそうです。

    大量の植物プランクトンがつくる直径200㎞以上の渦が宇宙から見えるそうですが、暖かい水の塊が渦となり、海流から切り離されできるようです。黒潮の熱で、親潮の栄養分が海面に押し上げられ、生き物を引き寄せる渦だそうです。

    『目に青葉 山ホトトギス 初鰹』、初夏に黒潮にのって北上する初カツオも。北の海で小魚をたくさん食べて、秋に北から南下する脂ののった戻りカツオも、おいしいですね。海流にのってくる四季を昔から楽しんでいる日本人は幸せです。

    2014年6月4日水曜日

    奇跡の日本列島 世界一の日本の海

    奇跡のような偶然が世界一の日本の海をつくってきて、日本には地球上の海の全てが揃っているそうです。

    世界に23万種の海の生き物がいるそうですが、その15%にあたる34,000種が日本の海にいます。毎年冬になると浅い暖かい小笠原諸島に回りには100頭を超えるザトウクジラが出産と子育てのために現れます。イルカやクジラが25種ほど現れるそうで、そこは海の哺乳類の宝庫でもあります。

    知床には南限の流氷が流れ着きます。水温が夏でも18℃の寒流は、成長に必要な栄誉分が豊富で、たくさんの海藻の海は小さな生き物の隠れ家となっており、それを狙う大きな生き物も300種以上集まります。 そして、水深10,000mの深海があります。暖流のお蔭で北限のサンゴ礁もあります。

    海に囲まれた日本は海洋資源も豊富で、海の上の見えない線の引き方で、昨今、いろいろありますね。Non-Political Organizationのプラネットカナールとしてはコメントは差し控えますが、もっとプラネットレベルの視点で解決の方向を見出すことはできないのでしょうか。


    2014年6月3日火曜日

    奇跡の日本列島 北限のSnow Monkey

    『雪解け水が育んだ落葉広葉樹の森がニホンザルを北限まで導いた』

    西日本と海岸線に生息していたブナをはじめとする落葉広葉樹が、多様な地形と海のおかげで氷河期でも生き残り、北へ広がっていきました。

    熱帯に住むサルが日本に渡り、氷河期でやはり絶滅寸前になったものの、彼らが好む落葉広葉樹が広がると、生き残ったニホンザルが、数千年かけて兵庫あたりから最北の下北半島にたどりつきSnow Monkey(英語名?)になったそうです。それはほんの6~7000年前のことらしく、年月が経っていないので(?)、東北のニホンザルのDNAは1種類だということです。

    北限のSnow Monkey NHKスペシャル 日本列島 奇跡の大自然より
    彼らは実にチャレンジャーだったのですね。豊かな木の実や皮を食料とできる幸せな季節はよいのですが、冬は大変厳しく、乏しい食料のなかで寒さに耐え体重も大分減るそうです。でも運よく温泉につかれるSnow Monkeyもいるようですね。

    父母が小さい頃、私にスキーをさせてくれました。『冬の寒さに負けず、寒さに向かっていくように…』と誰かに話しているのを聞いたことがあります。残念ながら、その私は今、寒さに向かうどころか炬燵で丸くなりっぱなしです。。。Snow Monkeyはえらい!

    2014年6月1日日曜日

    奇跡の日本列島 対馬海流と雪と森

    黒潮から分岐した対馬海流 NHKスペシャル 日本列島 奇跡の大自然から
    氷河期の日本列島には雪が降らず、日本海は凍りついていてシベリアからの冷たい風が吹き荒れていたそうです。1万年ぐらい前、氷河期が終わる頃、急速な温暖化で氷河が溶け海面が上昇し、朝鮮半島と日本列島の間に海水が流れ込み湖状態だった海が本当の海になりました。

    太平洋赤道付近からフィリピンの島々や大陸にぶつかり太平洋を北上している世界最大の海流 黒潮が、そのとき分岐して日本海に流れ込み対馬海流ができたそうです。これは海流の分岐だけでなく、日本列島の運命をも変えたのです。

    日本海が暖かくなり大量の水蒸気が雲となり、北からの風に運ばれ、列島中央の隆起した山脈にあたります。そのときから昔地理でならった形ができたそうです。日本海側や山に雪を降らすようになり、世界一の豪雪地帯にまでになりました。

    そして、雪がもたらす雪解け水が日本列島の落葉広葉樹の森を育んだのです。これは生態系や季節からみると、とても大きいことだそうです。

    人間も、雪に苦労しながらも、長い時間かけて雪とうまく付き合ってきました。(都会に住む私などは、苦労は殆どしてませんが....) 雪というと、ひと時ほどではないかもしれませんが、雪のスポーツをイメージするひとも多いと思います。ひとそれぞれの雪の思い出もあるでしょう。自然を感じるひと、ロマンティックな何かを感じるひと、いろいろだと思います。

    でも、次に雪が降ったときは、私は、この壮大な自然の奇跡を思い出すことでしょう。

    2014年5月31日土曜日

    奇跡の日本列島 ヒマラヤと日本の梅雨

    5000キロ離れた“ヒマラヤ山脈”やチベット高原がなかったら今の日本の梅雨や森はないそうです。それどころか、ゴビ、タクラマカン、アラビア半島、サハラのような砂漠地帯とまではいかなくても、緯度20度~50度にある日本は大変乾燥していたらしいのです。


    ヒマラヤができてからは、西からの“風”がヒマラヤを避けて南を周り、インド洋の水分を吸い太平洋の水分を吸い、日本に梅雨をはじめ様々な雨を降らすようになったというのです。その梅雨で日本列島の自然体系ができてきたそうです。

    今の穏やかな日本の気候があるのも、はっきりした四季ができ、変化に富んだ自然が私たちと私たちの感性を育んでこれたのも、世界一のヒマラヤが出来たお蔭です。地球の偶然やヒマラヤに恩返しはできないけれど、いつかそこに住む人々に何かできれば...また、プラネットカナールにつなげて考えています☺

    もう少しすると梅雨ですが、農家にとってだけでなく、私たちの住む日本列島の自然にとって必要不可欠な梅雨を、感謝しながら過ごしたいと思います。

    2014年5月30日金曜日

    NHKスペシャル『日本列島 奇跡の大自然』

    NHKスペシャル『日本列島 奇跡の大自然』より
    前回のブログで、“地球のゆったりした大気の流れ”や“四季のある日本にいる幸せ”に触れました。

    それで、以前、NHKスペシャル『日本列島 奇跡の大自然』で、数えきれない幸運な偶然が積み重なって、今の日本列島があると言っていたのを思い出しました。

    生憎、録画したDVDは、プラネットカナールの理事になってもらおうとしている友人に貸したままになっているので、とりあえずNHKオンデマンドで見直そうと思います。ブログにまた、何回かに分けて、そのことを書きます。

    ご一緒に、PlanetTimeというより、本当のプラネットの時間の流れを感じられれば幸いです。

    2014年5月24日土曜日

    5月の風

    妻と娘を車で送る途中、東京女子大の門の前を通ると、奥の白い建物を覆うような緑が横に見え、窓からは5月らしい爽やかな風が入ってきました。実に『気持ちいいなぁ...』とTwitterなしでツィートしてしまいました。この季節、新緑がそよぐ穏やかで心地よい風の中にいても、幸せな気持ちになります。地球のゆったりした大気の流れを感じます。

    世界には厳しい気候が多いのに、四季のある日本にいる幸せも感じます。勿論、日本でも天候や自然が厳しい時もありますが...穏やかなときは、ここが天国ではないかと一瞬思うことすらあります...

    2014年5月23日金曜日

    KOIL インハウス・メンタリング

    つくばエクスプレス(TX)の柏の葉キャンパスに、先月、“KOIL”というインキュベーションセンターがオープンしました。起業家や大企業が集まってイノベーションを共に創造しよう…という場で、人が集まり×いろいろな空間を利用でき×イベント・セミナーや創業支援などのプログラムに参加できる...ということがウリです。隣には“The” University of Tokyoの建物もあります。(何でtheがついているかわかりませんが...) 柏の葉キャンパスは公民学連携による自立した環境未来都市を目指す総合特区にもなっています。

    昨日は私が、創業支援プログラムのひつつであるインハウス・メンタリング担当でした。ひとつは、少し前にご紹介したTX沿線でママさんのコミュニティ “ままてぃ”とおもちゃ販売“mamaT”をはじめている方と、もうひとつは、先月創業したばかりの“KoKoUPz”の社長で、やはりTX沿線をはじめとする地域に密着し、お店や街をネットやITの活用面で支援しようとしている方です。『あなたが世界を変える場所』をキャッチフレーズにしているKOILですが、たまたま未来都市特区に集まる“地域密着”型の2社が来られました。個々の話は別にして、2社をお互いにご紹介し繋ぐことができ、よかったです。一緒に地域のお店をいろいろな形で応援したり、クラウドやワイヤレス・スマホを活用したアプリをつくって街の魅力を高められないかなど話が盛り上がり、継続的に話をしていくことになりました。

    個人的には“地域密着”のような地道なスタートが私は好きです。プラネットカナールもそうしたいと思っています。

    2014年5月16日金曜日

    2014年5月15日木曜日

    panono一瞬の空間を撮影するボール

    昨日、ドイツの起業家のプレゼンが柏の葉キャンパスにあるオープンしたての KOILというところでありました。ベルリンにある あの“リクルート”のインキュベーションセンターとskypeでつないでのテレビ会議です。

    ひとつは、panonoという360度×360度アングル撮影可能なボール型のカメラを開発した起業家Jonas Pfeilのプレゼンでした。

    サイズはグレープフルーツ大で、高画質なパノラマ写真を撮影できます。panonoを上に放り投げたり、差し上げたり、複数プロペラ型のヘリコプターにぶら下げたりして撮影します。投げられたpanonoに内蔵されている36個のカメラが、最高点に達したところで、その瞬間の空間を捉えることができます。画像はPanonoアプリがインストールされた端末やタブレットにワイヤレス送信され、どの方向のパノラマも見ることができます。クラウド上で処理保存されます。(ご参考までに、普通の場所で撮影した全方位パノラマ写真の例です。 http://panonospring.panono.com/ )

    GoProというスポーツなどアクティブなシーンで使われるビデオカメラもありますが、panonoはもっと普通のシーンで使えます。広大な景色を、記念写真を、楽しいスナップを、カメラを空中に投げあげれば、確実に、その一瞬の空間を撮影できるのです。実は、はじめ、子供だましのように思えたのですが、聞けば聞くほど面白さがわかってきました。

    創業者もチームもなかなか良く、戦略も、しっかりしているみたいです。昨日はそういう具体的な話まではいきませんが、ベンチャーキャピタルも入りはじめており、近々増資も考えているようです。メルケル首相が見学に来た時の写真がプレゼンピッチに入っていました。世界中のメディアに取り上げられ注目されているようです。

    panonoで撮影された“面白い”“新しい”全天球写真がたくさんサイトに世界中からアップされ共有されるのが楽しみです。

    2014年5月14日水曜日

    わが庭の美女たち

    庭にあるジャーマン・アイリスと、白い花が、見えにくいですが、『立てばシャクヤク、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』のシャクヤクです。牡丹はありません。百合の花はまだですが、共に我が家の美女たちです。

    2014年5月12日月曜日

    夢の扉 ライフロボティクス社

    “I have a dream !”…“夢の扉”を開けようとしている人々を取り上げる番組があります。昨年末、ライフロボティクス社の社長の夢が紹介されました。彼のチームは今、『ヒトの身近で動くロボット技術を通して、 ヒトが自らの強みを生かし ヒトにしかできないことに集中できる 社会を実現する』という夢を実現する道を模索しています。

    近く都内に拠点を構えるようですが、“つくば”にある産総研発の技術ベンチャーで、私もTXアントレプレナーパートナーズという起業家を支援する団体を通じて支援しています。

    先週金曜に、製作を支援する会社や行政の起業支援をされている人たちなど、その社長の夢を応援する人々が、新製品の事前発表会に招かれました。“極めて安全で手軽な”コロボット・アームが製品です。ヒトを中心にヒトの脇で 安全にヒトを補助するロボットを コロボットとかコボットとかいうそうですが、最近、海外での規格化やグーグルの動きもあり、その領域がにわかに騒がしくなっています。

    この会社では、上肢に障がいを持つ人の自立支援用ロボットアームも手掛けていますが、産業用コロボットに力を入れていくようです。ロボットというのは極端に無理な姿勢をとると自分で一番楽なスタンバイ姿勢に急速に戻るようになっていて、その時が大変危険だそうです。肘部分などがヒトにぶつかる可能性が高いということです。また、トラブルで暴走すると大変危険らしいです。ライフロボティクス社のロボットは肘をなくし、狭いところでも極めて安全に使えます。また、専門家も不要で、複雑な制御もいらず価格も安価に設定できるとのことです。ロボットが導入されていない中小企業や少量多品種の生産などにも、人間と共存するロボットの裾野を広げ、生産やサービスの現場の生産性や品質管理を革新する可能性を秘めています。一番フレキシブルで賢いのは機械でなく人間ですが、身の丈あった仕事をするコロボットの広がりは社会や産業に大きなインパクトを与えることでしょう。

    是非とも夢の実現へ扉を開けてほしいものです。

    2014年5月6日火曜日

    嵐 GUTS! バックダンサー

    『毎日がゴールデンウイーク』と言うタモリが司会する先週のミュージックステーションの録画を観ました。

    90歳になる義理の母が嵐のニノの大ファンで、出演している番組がメリハリに欠けるとテレビ局に電話するほどなのです。出演している番組のチェックは必須です。

    GUTS!という曲は、甲子園の入場に使われそうな、なかなかよい曲です。5人のダンスもよく、フォーチュンクッキーのように真似されるのを意識しているのかも知れません。

    でも、私は、いつもバックダンサーのほうに目がいってしまうのです。30人が一緒に元気に踊り、途中でTシャツを風になびかせたりして、最後にGUTS!という人文字をつくりました。ここまでに、たくさんのダンスが大好きな人たちがオーディションで、マイケルジャクソンの"This Is It!"のシーンのように、“ありがとう”と言われ抜けていったことでしょう。出ていた人たちにも、『私もヒットする前は嵐の後ろで踊っていたんですょ』とか『過去のことだけど、Mステで嵐のバックで踊ったことがあるです』とか、同じ畑でずっと行くひと、全く違う畑に行くひと、いろいろな将来があるでしょう。でも、そんなことより...数分間、目いっぱいの笑顔で、力いっぱい躍動して、ダンス好きの人たちが楽しそうに輝いていました。

    2014年4月29日火曜日

    『舟を編む』

    妻がとてもよかったと言っていた『舟を編む』を昨日BS放送で観ました。実に後味のよい映画でした。大海原を渡る舟を創り上げていくように、辞書編集という気の遠くなるような地道な仕事をコツコツ進めている人たちの話です。辞書というメディアが揺らいでいるときに、言葉に真剣に向かい合い、取り組んでいる人たちの話です。私は言葉が苦手ですが、何か言葉の世界に引きずり込まれてしまいました。

    不思議な時の流れを感じる映画でもあります。没頭している人の時空があり、そこに自然に入ってくる人がいます。でも周りの時間は確実に過ぎていて、命も越えていきます。(プラネットカナール™のslowとかぶるものがあるかと思ったのですが、ちょっと別のようです。)

    勿論、ビジネスから求められる時間軸もあり、成果も求められます。私が長い間、慣れ親しんできた軸です。

    ただ、それも最後の追い込みでは、アルバイトの人たちと会社の幹部も加わり、ひとつになっています。差し入れのシーンを見て、何か昔のプロジェクト・シーンを思い出しました。それは私にとってのプロジェクトX、いつか、それについても書きたいと思います。

    2014年4月27日日曜日

    ハナミズキ

    さわやかな一日でしたね。ホームオフィス入口(?)の脇にある白いハナミズキも満開です。となりの両親の庭では白いフジも満開、白いバラも咲きはじめ、足元には白いニラも少し咲いています。今一瞬、白い春です。

    2014年4月25日金曜日

    つくばエクスプレス沿線 ママのコミュニティ mamaT

    つくばエクスプレスの柏の葉キャンパスに三井不動産によるおしゃれなインキュベーション施設KOILがオープンしました。KOILの話はまた、いつかしますが、ここが起業家を支援する団体TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)の本拠地なり、この2週間TEP Innovationn Weekとしてずっとイベントが行われています。

    本日も行ってきましたが、つくばエクスプレス沿線でママのコミュニティをつくろうとしている篠原(劉)さんと話ができました。近くおもちゃなどの輸入ネット販売も考えているそうです。話は、起業支援というより、先月、プランをプレゼンしていただいたとき聞いたことで私が気になった点についてです。

    育児期間が過ぎると不要となる 捨てるにはモッタイナイよい状態の幼児用品を 必要としているママに譲るコーナーをサイトに作りたいそうですが、宅配にお金がかかり、折角の好意が、どこかで中古品を買うのと あまり変わらなくなってしまうとのことでした。三輪車だと梱包含め何千円もかかってしまうそうです。乳母車も然り。小さなおもちゃは数百円~らしいですが。ママたちは金銭感覚が鋭いですからよいアイディアもお蔵入りになるのではないかと心配しました。でも、一方で、日本は便利な宅配便が発達しているのに、そしてモノも溢れているのに、こういう悩みがあると聞いて、正直少しホットしました。

    そこで、ひとつの選択肢として、せっかくTX沿線中心なので、譲る側のママに、運んでもらい、譲り受ける側のママも一定期間内の都合のよいタイミングで受取りにきてもらったら…という提案をしました。電車賃もばかにならないので、会社の帰りとか、ショッピングのついでとかで…

    通常はモノは滞留せずに送らないと、利用者が待つことに我慢できず不満が出たり、倉庫などの保管コストも問題になります。しかし、この待つことに慣れて、置く場所さえ確保できれば、逆の発想ができるというのがプラネットカナールPlanetCanal™の考えです。場所の確保はこのあと、すぐに着手です。あとは受け渡し方法ですね。

    何かよい受け渡し方法がないかと、ブレーンストーミングのようになり、大変盛り上がりました。常時、人の目がある前提で、しかし、できる限り人による手続きに依存しないようにしておくには、どうしたらよいか… 性善説は前提です。鍵なし…という案もありますが、譲る方からすると大事に使ってきたものを譲るので、あまり粗末にしてほしくはないはずです。シンプルなキーボックス方式とか、スマホ活用方式とかあると思いますが、ワンタイムで複数アイテムというのは、仕組が結構大変です。

    結局、一番シンプルで、必要最小限の方法に落ち着きました。
    ・間仕切りで、どこかの隅に置かせてもらう(スペース的理由でロッカー等のモノ入れでなく)
    ・いくつかのサイズのジッパーのついた袋と100円ショップで買えるような簡単な番号キーを用意する
    ・譲る側がキー番号をセットし、譲り受ける側とmamaTにメールで知らせる

    これはプラネットカナールPlanetCanal™でも使えるシンプルなモノの受け渡しになります。モノが不足している地域では甘すぎるかもしれませんが、モノが豊富な送る側では使えます。今後も、こういう地域のコミュニティ活動と積極的にコラボしていきたいと思っています。『海外の子供にも日本のおもちゃとか絵本とか届けられたらいいですね。』という最後の言葉がうれしかったです。

    2014年4月24日木曜日

    大野雄二さんの世界

    先日の日曜に、上の娘が招待してくれたので、大野雄二&Lupintic Fiveをサムタイムで聴いてきました。先月ジャズバイオリンを聞いたところです。両親がデイサービスでお世話になっている方もいらしていてお互いにビックリ…というひとコマもありました。

    大野雄二という作曲家・編曲家・ジャズピアニストを知ったのは高校時代でした。ポピュラー曲だったかスタンダードだったか映画音楽だったか、ピアノソロの楽譜を渋谷ヤマハで探していて、素直によいアレンジだったので覚えた名前です。

    慶応出身だと知ったのは、ごく最近で、昨年の武蔵野三田会の会で、ライト・ミュージック・ソサエティーOBで結成したスターライト・オーケストラのフルバンドを呼んだときです。司会の人が彼もKLMSのOBだと話していました。

    NHKの長寿番組『小さな旅』の何とも言えない郷愁を感じるテーマ音楽も彼の作曲だということをご存知ですか。演奏した曲は『ルパン三世』ものが多かったのですが、『野生の証明』とか『犬上家の人々』もありました。『セシールとかコマーシャル曲も多く、いろいろなジャンルの曲を書きまくっています…でも、ちゃんと本人が書いているようです…』とMC役のサービス精神旺盛な若手ギタリストが笑いをとっていました。皆、年齢はまちまちですが、ひと仕事終わってネクタイを緩めている会社員のような雰囲気もありました。

    ピアノと向かい合うドラム、その周りにベースギター、トランペット、サキソフォン、ギターが囲み、飲み物や料理を運ぶのにドラムのばちが当たらないかと心配するほど“近い”演奏。狭い空間でみんなが盛り上がり、とてもエネルギッシュなひと時でした。

    2014年4月12日土曜日

    世界の人たちの心の中に

     “Let It Go”(FROZEN アナと雪の女王の主題歌)を吹き替えた世界の歌姫たちが、順番に各国語で歌っていくように編集されたビデオをakio segawaさんが紹介してくれました。松たか子がとてもよかったです。中でもよいパートを歌っていましたね。

    これだけの言葉で歌われていること自体も凄いことですが、皆共通のことを歌っているのが凄い...昔と違って何でも多様化している今...

    The Walt Disney Companyサイトより
    童話からとっている話も多いですが、魂のある動物のキャラクターの世界が築き上げられているのがディズニーの世界ですね。全てハッピーエンドにしていると批判的な人もいますが、ディズニーはハッピーエンドでよいのです。あんなに人々に愛されているネズミはない…とよく言われます。日常生活で怖がられているネズミの見方を180度変えてしまっています。

    その昔、勉強すると称して長野の学生村で夏休みを過ごしていたことが数年かありました。最初のころ、泊まりあわせていた過激派らしき活動家たちとちょっとした議論があり、流れで、言いました。『ネズミや生き物に魂を入れ、嫌われ者を愛される動物に変え、世界中の人々の心の中に入り込んでいるウォルトディズニーの方が、よっぽど革命家だ。』 彼らの発想になかったようで、結構、面白がられました。

    世界の人々の心の中に入り込んでいるディズニーは、革命家というのは適切ではないですが、影響力の大きい存在…というより素敵な世界をつくったひとだと誰もが思っていると思います。

    2014年4月11日金曜日

    ディズニーランドの世界

    disney mobileより
    以前、一緒に仕事していた部長が 年間パスポートを家族で買い、よくウィークデーに仕事が終わると現地集合すると聞いてビックリしたことがあります。それもアトラクション抜きでパレードだけ見に行くというのです。ハードワーカーで、見た目もそんな風には見えない人なのですが...彼とオーランドでの会議出張に一緒に行けず、私だけ会議後ディズニーワールドを堪能してきたことがありました。今でも申し訳ないことしたなぁと思います。

    雪が降った日に“今だ…”と、まだ小さい子供を東京ディズニーランドに 連れて行き、ひんしゅくをかったことがありいました。子供は喜んでいましたが...

    あの人工的なところが嫌いだ…という人もいます...でも、多くの人は、みんなで作り上げているあの別世界が大好きで、ディズニーの世界に入り込んでいますね。また、行きたくなるところですね。

    2014年4月9日水曜日

    アナと雪の女王 FROZEN

    地域コミュニティとの作業部会が最終段階に向かって目途がついてきたので、娘に誘われるまま、家族で、映画『アナと雪の女王』(FROZEN)を見てきました。

    FROZEN fanpopより
    CGアニメーションでしたが、久しぶりにディズニーらしい美しい映像と可愛いキャラクターがよかったです。シンプルで分かりやすいファンタジーで、テーマソングはLet It Beではなく“Let It Go”です。あるがままの自分をオープンしていけば…。恐れ"Fearが氷の剣になり世界を凍りつかせる…それが溶けるのは、自分よりひとのことを大事に思えるとき…。いつもどおりのテーマかも知れませんが、昔の“~姫”や“~美女”より現代的になっていました。

    途中、雪山の小屋の看板が日本語になっており、日本人女性のアニメータースタッフの仕事だな…と思いました。以前テレビで、その女性がアナか女王かどちらかが振り向く瞬間をいかに表現するか担当しているところを見たことがあります。この映画のコンピュータ・アニメーションは本当に人物や“動物”に魂が入っているようでした。

    アニメーションらしいアングルからの美しいカメラワーク(映像)も素晴らしかったです。アニメーションはリアルを超えたアングルから、見えないものも見せてくれる世界ですね。その先駆者ウォルトディズニーが築いた素晴らしい世界は世界中で今もなお生きづづけています。彼は私の最も尊敬する人のひとりです。


    2014年4月3日木曜日

    今はボトムアップで

    社会起業家が自分たちのやっていることをアピールするプレゼン大会があり、何回か参加したことがあります。当日のプレゼンというより、そこまでの過程やそのあとのフォローを重視しているプロジェクトで、現在も続いています。(Social Entrepreneur of the Year in Japanとか社会イノベーター公志園) 4~5年前だったと思いますが、女性の委員の方が講評で言っていたひと言を最近よく思い出します。『あまり急ぎ過ぎないほうがいい…』

    高く評価された活動のひとつに在宅医療の仕組を確立し、それを進化させていくプランがありました。プレゼンターはハーバードでも学んだ優秀な医師の方で、在宅医療の世界ですでに地道に活動を始めていました。私は起業支援もしているのですが、なかなかよくできたプランだと思いました。大きな夢に向かって、ビジネス的な視点がありました。ただ、短期間の拡大プランが少し野心的すぎだったかも知れません。

    講評をされた方は、長年NPOの立ち上げや運営をリードされ苦労されてきた方で、実際に進めていくと、地道に越えなければならないハードルがいっぱいで、でも、得られるものも とても大きいということを十分過ぎるほど分かっていらしたのだと思います。

    ソーシャルビジネスやNPOでは、本来、草の根的なボトムアップが大事です。大きな動きにしていくことも大事で、より広範な人々の支援や活動拡大のために、トップダウン的な視点も必要です。このボトムアップとトップダウンというのは、どちらか一方だけではうまくいかず、その兼ね合いがケースバイケースで難しいですね。

    プラネットカナールは、まだ、それ以前で、“何かプロジェクトをとにかくやってみる”段階です。最小限の体制と学びと小さな実績が必要で、他力ではなく地道にボトムアップで進めるしかありません。楽などできません。特徴である“輸送の隙間活用”のまえに、まずは、ボランティア活動の実績づくりを地縁を大切にしながら進めていこうと思っています。

    2014年4月1日火曜日

    久々にホームオフィス…

    今日は4月1日…というわけではありませんが、久々にオフィスに出ました…といっても自宅の入口が違うだけのホームオフィスです。昨年入院していらい半年以上になります。暮れにかけ直した日本画のカレンダーは、1月の富士山のままでした。2月梅、3月椿…とめくり、4月は満開のしだれ桜です。もたもたしているうちに季節が移り変わったのだと思いました。

    ふたたびしだれ桜
    2つの窓のシャッターを開け、春の光が変化するのを感じながら、ティーバッグの紅茶…というのも久しぶりです。両親の住む平屋の前に例のしだれ桜が見えます。まだ、枝垂れの先はつぼみのようです。この桜を見て、母は、5分ぐらいごとに今年初めて見るように『ああ、桜がきれい…』といっています。いろいろよかった…と思いながらデスクに向かいました。(父母のことはまた別の機会に)

    さあ、プラネットカナール、改めて、再スタートです。地縁を大切に最初スモールスタートすべく、準備していきます。

    2014年3月29日土曜日

    しだれ桜と

    白梅・紅梅が終わる前から、黄色いサンシュユの花が咲きはじめ、そして、しだれ桜が満開になりました。何ともいえない美しいピンク色の花が品よく(?)咲いています。枝垂れの姿がよいのですが、青空を背景にした花もいいです。細い枝しか映っていないのですが、植えて15年ぐらいになります。




    足元でも次々に花々が咲いています。本当にあっという間に春ですね。

    例の病気のつるバラのすぐ隣にカイドウがあるのですが、いっぱい小さな、これもちょっと違うピンクの可愛いつぼみを沢山つけています。でも、つるバラは芽が全く出ません。尿素や外科的治療・冷温治療がきつすぎたうえ、大胆に枝を切って体力温存を図らなかったことが原因だと思います。可愛そうなことをしたと反省しています。バラのmoment of smileを楽しみにしていたのですが...でも、まだ、枝の切り口をみるとと生きています...

    2014年3月27日木曜日

    “格好いい” 上村愛子選手 引退

    上村愛子オフィシャルブログより
    モーグルの上村愛子選手が昨日引退を発表しました。

    ソチオリンピックでは、横滑りでスピードをコントロールするのではなく、できるだけ斜面の方向に板を向け、スピードを落とさず無駄のない滑りをしていて“格好いい”と新聞にも書かれていました。録画を見てみると、確かそういう速い滑りでした。

    昔、スキーをしていた頃のことを思い出しました。私が、コブのある急な斜面を腰が引けて横滑りでスピードを落としているとき、コブをうまく読んで、うまくエッジを効かせ、斜面に真っ直ぐ無駄のないコースを滑っていく人は格好よかったです。ああいう風に滑りたいと思って練習したものです。レベルの違うオリンピック選手の滑りですから、近くで見たら、さぞスゴイのだと思います。

    上村愛子選手は、滑りだけでなく、潔さも“格好いい”ですね。ジャッジ受けより格好よさを大事にしていると新聞で解説していました。本来、フリースタイルとかモーグルスキーは格好よさの要素が大きかったとは思いますが、難易度とスピードが一昔前と比べると比べものにならないほどレベルアップしています。そんなレースで、判定基準ではなく格好よさを重視し、最後のオリンピックを滑りきり満足している彼女の姿は、とても爽やかでした。

    昨日の引退発表もさわやかで“格好よかった”ですね。引退後の彼女の活躍を期待したいと思います。

    “システム活用”と“物流”のシンプル・バックアップ

    一度使うと便利で、無くてはならなくなってしまうのが、ITやネット・クラウドですね。現代では皆が依存症のようになっています。

    昔のシステムは原始的で、チップというよりコンピュータのハードウェアがむき出しに近い状態でした。現在のシステムやネットはちょっと次元は違います。製品サービスのプロバイダーがいろいろ工夫して使い勝手をよくしてきました。しかし、まだまだですね。標準化も遅れています。

    便利な道具と溢れる情報は、膨大な組み合わせの選択肢を提供していますが、それだけにうまくいっているときはよいのですが、今回の私のように一旦トラブルにはまるとアリ地獄です。問題判別の組み合わせは半端ではありませんでした。シンプルにするというのは言うは易し…ですが本当に必須です。

    左の写真を“システムやネット”のモデルに例えるとチップがシステムやネットそのもの、その上の石が人間とのインターフェイス、ここがもっと使い勝手のよい石になることが必要です。真ん中の石は、システムや仕組を支える層で、ユーザーにはブラックボックス、一番下が社会インフラ的あるいは物理的な層に例えられます。

    昔の中央集中しすぎたシステムは磁気嵐や戦争・テロのリスクを考えると分散化が不可欠で、結果的にインターネットの世界が開けました。磁気嵐が本当に起こったとき、現在のクラウドがどこまで救ってくれるかわかりませんが、強くて物理的に分散したシステムやネットの基盤、一番下の石になってほしいものです。

    それと同じで、個人でできることは限界がありますが、一番下の石でいうと、分散するクラウドを活用したり、パソコンは2台で相互バックアップする体制にしたり、物理的な保管もちゃんと考えるなど自助努力が必要だと思います。原始的、かつ、全体はシンプルでなければなりません。プラネットカナールのことも視野にいれ、システムをシンプルにしようと思い、その過程で起こったのが今回のトラブルだったのですが...

    一方、同じこの石を“モノを運び届ける”モデルとみると、上の方は宅配業者などが工夫して、分かりやすいサービスを提供してくれています。宅配も便利なシステムで一旦使うと容易で早く、無しではいられなくなっていますね。

    一番下の石をモノを物理的に運ぶ手段と考えると、プラネットレベルでは、やはり、災害対応や、より複雑なシステムに依存しすぎない原始的な運送や配送も必要だと思います。便利への依存度を下げるため、スローな輸送や配達も必要だと思っています。そういう補完的でバックアップとなるような仕組をつくっておくことが必要ではないでしょうか。

    こんな理屈っぽいことを考えながら、気を紛らわせていたこの1か月でした。

      2014年3月26日水曜日

      のどじまんtheワールド2014春

      ADDICTOEから
      ネット関連のトラブルが解決し少しホッとしたので、ちょっとひと休みと、家族が録画していた番組を見ました。外国人によるのど自慢大会で、期待していなかったのですが、なかなかでした。
      個人的特によかったと思ったのは、
        ・笑顔溢れるケニア代表
        ・透き通った声のポーランド代表(今にふさわしい、ユーミンの“春よ、来い”)
        ・“持っている”ハンガリー代表(14歳)
        ・ドラえもんのようなシンガポール代表
        ・キユーバ代表、トルコ代表、カナダ代表、フィリピン代表…

        昨年のドイツ代表の歌もYouTubeで見ましたが、よかったです。

        難しい曲、昔の曲も多く、理由はあるようでしたが、どう選曲したか興味深いものがありました。

        日本を好きな若者がいることはうれしいことです。きっかけはアニメだったり、教科書だったり、人と人のつながりだったり…。

        外国人なので日本人以上に、その歌の歌手の影響を受けているかと思いきや、曲や歌詞を理解し自分のものとして歌っているのです。日本人からみた外国人という概念を超えていました。ひとりひとりの中に入り、そのひとのものとして、そのひとの中から溢れ出ている思いや透き通った歌声は心に響きます。上手いという表現が合わない楽しい“のどじまん”でした。

        国や民族、人種に関係なく、世界のどこかの人の中に入りこんで、それぞれの人のものになって歌ってもらえる“曲”のようなものを残せたらいいですね。

                        2014年3月24日月曜日

                        空回りせずに一歩一歩階段を上がれるとき

                        この数日、頭を悩ましていたネット関連の問題は解決しました。最後はちょっとした手順の見落としで、サブディレクトリを指定してなかったことが原因でした。

                        この件はしかるべき指定をして必要な手順を踏めば、一進一退はあっても、解決する性格の問題でしたので、うまくいかなくても、そんなに疲れませんでした。一段でも階段を登れていれば、疲れないものですね。途中、ジャズバイオリンの助けもありましたが…

                        一方、液晶の故障から端を発した、一連の問題は、空回りの連続で、精神的にも滅入りましたし、大変疲れました。機械の問題で昔の空回りに比べれば、全然大したことはないのですが、最近は少し楽をし過ぎなのかもしれません。

                        昔、システムの営業や導入をやっているとき、新しいお客さまにアサインされて乗り込んだのはよいのですが、1年間噛み合わず何一つとして売れず何一つとして導入できないことがありました。世界同時にコンサルティング事業をスタートアップしている時、FORTUNE500の企業にあるプロジェクトへの参加を呼び掛けて回ったことがありました。半年ぐらい、一社も乗ってくれませんでした。どちらも結果オーライというか、それ以上になったのですが、噛み合わないときは本当に精神衛生上よくなかったです。これもビジネスのちっぽけなことではありますが、ふと、そんなことを思い出しました。

                        ただ、何でも、ひとたび少しでも引っかかり回りはじめると、どんなに大変な思いをしても厳しい状況でも、そんなに疲れないものですね。最近は、すっかり、忘れていたことです。そんな心地よい疲れをまた味わってみたいものです。今回のパソコン・トラブルのトンネルは、いろいろなことを思い出させ、学ばせ、考えさせてくれました。

                        2014年3月23日日曜日

                        午後のジャズバイオリン

                        これは昨日の写真ではありません
                        土曜の午後、近所のサムタイムというジャズ・ライブハウスで石内幹子カルテットの演奏を楽しんできました。久々のジャズライブを2ステージ堪能しました。ジプシーっぽいところ、ちょっとフランスっぽいところもあり、感性豊かな演奏がよかったです。

                        昔、休みの午後に、ジャズバイオリンの大御所ステファン・グラッペリのレコードをかけてストレスフルな日々の疲れを癒していたのを思い出しました。今回も長いパソコンやネットとのトンネルを経験していたこともあり、バイオリンが特に心に沁みました。

                        そこで、“Swing from Paris”という彼女のフランスでつくったアルバムを買いました。なかなかいいですよ。帰って、それを聞きながらネット関連の設定を続けたのですが、うまくいかなくてもイライラとならず、比較的穏やかな気持ちでいられました。ついつい2時過ぎまで続け、今日は昼寝をしてしまった次第です。

                        ジプシーは移動するとき大きい楽器は運べないのでジプシー系の音楽にはドラムはないそうです。ただ、カルテットでは運ぶ必要がないピアノは入っていました。趣味はピアノです…などと人には言えない本当に下手くそなピアノで、完全に錆びついていること確実ですが、ピアノを久々に弾いてみたくなりました。イヤフォンのついている電子ピアノで...ボケ防止も兼ねて...

                        2014年3月20日木曜日

                        部品が壊れたら新品購入?

                        液晶故障に端を発した一連のパソコン・トラブルとの悪戦苦闘に光が差してきたのは確かですが、昨日、サービスセンターから液晶の交換のための費用を言ってきました。なんとパソコン本体購入価格と同じぐらいの費用がかかるそうです。液晶パネルだけ交換すればよいのですが。

                        今日、費用のことだけではありませんが、納得がいかず苦情窓口にもなっているセンターの長に正式にクレームしました。最近は窓口での受け答えは低姿勢で丁寧なのですが、企業側の守りの姿勢が強すぎ、得意客の立場で相談にのってくれる余裕がなくなってきているような気がしました。それでも、しかるべき部署にクレームが伝わっていくことを願っています...

                        高い部品であるのは確かだと思いますが、本体全体に近い価格がかかるのはおかしく、同一機種を買ったほうが早いといっているとしか思えません。以前のガラケーの携帯の液晶が壊れたときもそうでした。本体と同じ価格という程ではありませんでしたが。

                        昨今、修理して長く使うというより、故障したら修理が高いので買換えたほうがよいというものが多すぎると思いませんか。コンピュータのボードやチップの部分が多くなっていて、部分的修理が難しくなっているのもわかりますが、それだって治るもの、部品交換で使えるものもあると思います。忙しいし急ぐので修理などしていられない、時間のほうが大切だ、という人も多いと思います。私も昔そうでした。

                        古いモデルは格好悪いという風潮もありますね。デフレ下ではそれ程でもありませんでした。確かに新しいモデルのほうが機能や性能が上がっているとは思います。特に節電やエコは意味があります。

                        一方で、昔ながらの時計やスーツケースの修理屋さんのことをテレビで見たことがありますし、街には靴やバッグの修理屋さんもあります。古着屋さんもあります。こどものモノを譲っていく支援をしているところもあります。モノを大事にしている人は、まだ、たくさんいると思います。

                        “もったいない”という気持ちは自然な気持ちですし、資源を大事にすることはプラネットのためでもあります。モノづくりを大事にするなら、モノを大切に長く使っていくのも大事だと思います。新しいものと古いものがうまく共存する社会になっていくとよいですね。経済もそれを織り込んでバランスよく成長していけるとよいですね。

                        2014年3月17日月曜日

                        "light at the end of the tunnel"

                        パソコンのトラブルにはまって、暗いトンネルのなかにいるようでしたが、やっと光が見えてきました。

                        冬季オリンピックもパラリンピックも終わり、東日本大震災の3周年も過ぎ、気が付くと日差しも気候も春になっています。梅も満開、舌足らずのウグイスの鳴き声もはじまりました。

                        書きたいことは沢山ありましたが、とりあえず、暗いトンネルで考えたこと、感じたことを、くどくならないように気をつけながら書きたいと思います。

                        やっと、また、ブログ再開します。